「耳で聴く読書」として注目を集めるAmazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」。
「使ってみたいけど、本当に本が頭に入るの?」 「ナレーションの声は聴きやすい?」 「月額1,500円って、本当にコスパが良いの?」
初めて耳で聴く読書に挑戦するあなたは、このような不安を抱えているかもしれません。
ご安心ください。 本記事では、年間500冊以上の読書をこなす読書オタクの私が、SNSで集めたリアルな評判と、2年間Audibleを愛用してきた正直な感想を徹底解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたのAudibleに対する不安は解消され、新しい読書体験への期待に胸が膨らんでいることでしょう。さあ、「ながら聴き」がもたらす魔法の扉を開きましょう!
Audible(オーディブル)とは?【基本情報と魅力】
Amazonオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」は、「耳で聴く読書」 を実現する画期的なサービスです。プロの声優や俳優、ナレーターが朗読した書籍を、いつでもどこでも好きな時に楽しむことができます。
耳で聴く読書!ナレーションの質に注目
Audibleの大きな特徴は、朗読のクオリティの高さです。 声優や俳優さんがナレーションを担当しているため、まるで映画を観ているかのような臨場感で物語に没頭できます。中にはアニメの声優さんがそのままナレーションをしている作品もあり、作品の世界観をより深く楽しむことができます。

好きな声優さんや俳優さんがナレーションしていれば、作品と合わせて倍楽しめますよ! 熱い朗読に引き込まれること間違いなしです!
会員特典がすごい!20万冊聴き放題とポッドキャスト
Audibleは月額1,500円で利用できる会員制サービスです。 会員にならなくても単品購入は可能ですが、断然「聴き放題」がおすすめです。
- 20万冊以上の作品が聴き放題: 小説、ビジネス書、自己啓発書、ライトノベルなど、幅広いジャンルの作品を心ゆくまで楽しめます。特に小説のラインナップは非常に充実しており、本屋大賞ノミネート作品なども多数揃っています。
- 高品質なポッドキャストが聴き放題: オーディオブックだけでなく、Audibleオリジナルの高品質なポッドキャストも追加料金なしで聴き放題です。エンタメから学びまで、様々な音声コンテンツを気軽に楽しめます。

月に1冊以上読めば、月額料金の「もとが取れる」 計算です!読書好きならすぐにペイできますよ。
【最新】オーディブルで読める本屋大賞受賞作を知りたい方はこちら
【超便利!】聴く読書を快適にする機能
Audibleには、あなたの「聴く読書」体験をより快適にするための便利な機能が満載です。
初めての「聴く読書」では、紙の読書とのギャップを感じるかもしれませんが、これらの便利機能に慣れると、もう手放せなくなりますよ。

慣れてくると倍速再生で超快適!寝ながら聴く時にはスリープタイマー機能が便利だよ。
Audible(オーディブル)のリアルな評判・口コミを徹底解説!【メリット・デメリット】

ここでは、SNS(X / 旧Twitter)で独自に調査したAudibleのリアルな評判・口コミをご紹介します。良い評判だけでなく、気になる悪い評判にも触れ、それぞれに対する2年愛用者の正直な見解と解決策を提示していきます。
【良い評判】Audibleのここがすごい!
まずは、Audibleを実際に使っているユーザーから特に多かった良い評判から見ていきましょう。
良い評判
- ながら聴きで時間を有効活用できるのが最高!
- ナレーションの声が聴きとりやすいと没入感が違う!
- 目が悪くても楽しめる!視覚の負担ゼロ
ながら聴きで時間を有効活用できるのが最高!
良い評判で圧倒的1位だったのが、「ながら聴きができる」 ことです。 家事、運動、通勤・移動時間など、これまで「インプット」に充てられなかった時間を有効活用できるという声が多数見られました。
今まで「義務」と感じていた家事や「退屈」だった移動時間が、「新しい知識の吸収」や「物語を楽しむ時間」に変わるのは、まさに魔法のような体験です。読書の時間が増えるだけでなく、他の活動まで楽しくなるという相乗効果は、Audibleならではの魅力です。
ナレーションの声が聴きとりやすいと没入感が違う!
多くのユーザーが、ナレーションの質の高さを評価しています。プロの声優や俳優による朗読は、作品への没入感を高め、聴き続けるモチベーションに繋がります。
ナレーションは作品と声優の相性があり、好みは分かれることもありますが、自分に合う声優さんに出会った時の感動はひとしおです。作品の魅力とナレーションの相乗効果で、読書体験が何倍にも豊かになります。

個人的には折原くるみさんのナレーションには衝撃を受けました。感情の乗せ方が本当に上手で、「こう読んでほしい」という作品のニュアンスを見事に再現してくれるんです!
目が悪くても楽しめる!視覚の負担ゼロ
「目が疲れる」「視力が落ちて本を読むのが辛い」という方にとって、Audibleはまさに救世主のような存在です。
視力の低下が原因で読書を諦めていた方や、仕事で目を酷使する方にとって、目を使わずに読書ができるAudibleの価値は計り知れません。私の母も老眼で読書から遠ざかっていましたが、Audibleを勧めたところ、赤川次郎さんの作品を再び楽しめるようになったと感動していました。
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【悪い評判】Audibleの気になる点と解決策
もちろん、どんなサービスにも良い点ばかりではありません。ここでは、Audibleの「気になる点」として挙げられる悪い評判を正直にご紹介し、それぞれに対する私の見解や解決策をお伝えします。
悪い評判
- 頭に入らない
- ナレーションが合わない
- 月額料金が高い
「頭に入らない」は本当?慣れるコツと解決策
「聴くだけだと頭に入らない」という声は、特にAudibleを初めて利用する方から多く聞かれる評判です。
これは新しい読書体験であるため、慣れるまでに時間がかかるのは自然なことです。人によっては、ビジネス書と小説など、ジャンルによっても集中度が違うと感じるかもしれません。

難しく考えず、まずは「ながら聴き」の楽しさに慣れることを意識してみてください。続けているうちに自然と集中できるようになり、内容が頭に入ってくるようになります。
「オーディブルが頭に入らない原因と具体的な解決策」を詳しく解説した記事はこちら
オーディブルは頭に入らないのでは?と心配している方へ【原因と解決策】
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ナレーションが合わない時はどうする?
「ナレーションの声や読み方が合わない」という声も、好みが分かれる点として挙げられます。
良い評判でも触れたように、ナレーションは作品との相性や個人の好みに左右されます。私自身も「もっと抑揚をつけてほしい!」と感じることはあります。
しかし、ほとんどのナレーターはプロフェッショナルであり、非常に聴き取りやすい声で朗読してくれます。もし特定のナレーションが合わない場合は、別の作品を試したり、ナレーターで作品を探してみるのも一つの方法です。
「月額料金が高い」と感じるあなたへ
月額1,500円という料金を「高い」と感じる方もいます。特に、あまり多くの本を聴けない場合、固定費として負担に感じるかもしれません。
上記の方のように、3日に1冊ペースで聴ければ、月額1,500円はむしろ「安い」と感じるでしょう。小説1冊が1,500円以上することを考えると、月に1冊でも聴けば元が取れることを考えると、実は非常に高コスパなサービスです。

Audibleの「コスパ」については、前回の記事で「限界突破」の視点から詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。
その他の評判と2年愛用者からの正直なアンサー
上記以外にも、X(旧Twitter)では様々な評判が見られました。良い評判・悪い評判の双方について、私の正直な意見を交えながら補足解説していきます。
その他の良い評判
- 読むより頭に入る
- 無料で試せる
- ながら聴きで学べる
- オフラインでも聴ける
- 時間がなくても読める
- 使いやすい
- リーズナブルだ
- 手軽に読める
- 本がたまらない
- 倍速で聴ける
その他の悪い評判
- 作品が少ない
- アプリから購入できない
- 周りの音が聴こえない
- 音質が悪い
- アプリが不安定な気がする
- 紙の本で読む方が早い
- 読む速度が速い
- 読みたいページにサッと戻れない
- 聴くだけだと読む力が弱くなりそう

悪い評判を見ると不安になるかもしれませんが、私からの正直なアンサーでご安心くださいね!
作品が少ない
読み放題作品は20万冊以上ありますが、確かにビジネス書は小説に比べて少ないと感じるかもしれません。しかし、小説のラインナップは非常に豊富で、特に本屋大賞ノミネート作品など人気作がすぐに聴けるのが魅力です。
アプリから購入できない
Audibleアプリから直接購入は可能です。 支払い画面への導線も分かりやすいですよ。
周りの音が聴こえない
イヤホンを使用するため、確かに周囲の音は聞こえにくくなります。外出先での利用時は、信号や踏切、周囲の人に十分気をつけましょう。ながら聴きは周囲の安全に配慮しながら行うことが大切です。
音質が悪い
使用するイヤホンによって音質は変わりますが、一般的なワイヤレスイヤホンやスマホのスピーカーでも、私は不便を感じたことはありません。むしろ、プロのナレーションは非常にクリアで聴き取りやすいです。
アプリが不安定な気がする
まれに、作品の話し始めだけ音量が小さく聞こえるなどの現象が報告されていますが、これはイヤホンの相性など個別の問題である可能性もあります。全体的には非常に安定しており、快適に利用できます。
紙の本で読む方が早い
速読が得意な方にとってはそう感じるかもしれません。しかし、Audibleには最大3.5倍速まで再生速度を変更できる機能があります。慣れてくれば、かなりのスピードでインプットが可能です。
読む速度が速い
逆に「速すぎる」と感じる場合は、最低0.5倍速までゆっくり調整できますのでご安心ください。自分に合ったペースで聴くことができます。
読みたいページにサッと戻れない
紙の本と違い、直感的にページをめくることはできません。しかし、目次から大きく移動したり、10秒単位の巻き戻し・早送りを設定して対処することが可能です。重要な箇所はブックマーク機能を活用しましょう。
聴くだけだと読む力が弱くなりそう
不安になる気持ちはよく分かります。しかし、私自身はAudibleでの「ながら聴き」のおかげで、これまで確保できなかった読書時間を確保できるようになり、結果的に読書総量が増えました。むしろ、Audibleがなければ読める量が減ってしまう方が心配です。
評判まとめ
Audibleに対する感じ方は、やはり人それぞれです。ナレーションの好みや「頭に入るか」といった点は個人差が大きいですが、人の慣れは凄いもので、使い始めは戸惑っても、続けていくうちに自然と適応できるようになります。
色々な評判を調査して分かったことは、最終的には「自分に合うサービスなのか、実際に試してみる」のが一番だということです。
嬉しいことに、Audibleは30日間の無料体験ができます。もし合わないと感じても、30日以内の解約で料金は一切かかりませんので、どうぞお気軽にお試しください!
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Audibleを使い始めた理由と2年愛用レビュー【正直なメリット・デメリット】

ここでは、私がAudibleを使い始めたきっかけから、2年間愛用して分かった「本当に良い点」 と 「気になる点」 を正直な感想としてレビューします。
オーディブルを使い始めたきっかけ:もっと本を読みたい!
私がAudibleを使い始めた一番の理由は、シンプルに「本をもっとたくさん読みたい!」という強い思いでした。
正直、最初は「ながら聴きで本当に読書できるのか?」と半信半疑でした。しかし、同時に「もしこれが出来たら、自分の人生が大きく変わるんじゃないか!?」という期待感も抱いていました。
そして、その期待は現実となりました。Audibleを使い始めてから、私の毎日はまさに輝きだしたのです!
2年使って実感!Audibleの「本当に良い」メリット
2年間Audibleを使い続けて、私が「これは本当に素晴らしい!」と感じたメリットは以下の通りです。
良い感想
- ながら聴きで読書の量が増えた
- ながら聴きのお陰で家事や移動が楽しいと思えた
- 本代の節約になった
- 話題の小説が読めた
- ナレーションの声優のファンになるほどハマる
- 倍速再生でたくさん学べる
- ポッドキャストが生活に馴染む
- 保存できる量に制限がない‼
- 読めない漢字があっても平気
読書量が劇的に増加!【年間読書量60冊から120冊へ】
「もっとたくさん本を読みたい」という願いが、Audibleによって見事に叶えられました。
もともと年間60冊(1ヶ月に5冊ほど)の読書量でしたが、Audibleのおかげで、多い時には1ヶ月に10冊以上も本を読めるようになったんです。無理に読書の時間を作らなくても、「ながら聴き」ができるから楽に読書量を増やせるのが本当に助かります。
家事や通勤時間が「楽しい読書タイム」に激変!
Audibleを使う前は、家事や通勤はただの「作業時間」でした。音楽を聴くこともありましたが、Audibleでの「聴く読書」は全く別の感動がありました。
読みたかった小説や、いつか勉強のために読もうと思っていたビジネス書、自己啓発書。それらが家事や移動時間に読めるのは、まさに有意義の一言です。
Audibleを使って私が一番感動したのが、この「ながら聴き」ができる点です!最初は「頭に入らないかも」という心配もありましたが、使い続けるうちに慣れて、今では倍速で聴くほどになっています。

個人的には、お皿を洗いながら喜多川泰さんの『運転者』を聴いて、ボロボロ泣いた経験があります(笑)。読書が楽しみで、むしろ「もっと皿洗いの時間が欲しい!」 とさえ思いました。家事を頑張っているあなたにこそ、この感動を味わってほしいです。
本代を大幅に節約できる!
Audibleを利用することで、実質的な本代を大幅に節約できています。
私はAudibleで月に5冊ほどの小説を聴いていますが、小説1冊が1,500円以上することを考えると、通常であれば8,000円近くかかります。しかし、Audibleの月額料金1,500円を差し引くと、毎月6,500円も浮いている計算になります。
さらに、合わないと感じた作品は途中で聴くのをやめることができるので、その料金以上の節約効果があると感じています。
話題の人気小説が読み放題に続々登場!
正直なところ、私も使い始める前は「読み放題の作品って、あまり新しい作品や人気作はないだろうな」と期待しすぎないようにしていました。
ところが、実際に使ってみて驚きました。「この作品つい最近出たよね!」「書店でピックアップされている作品じゃん!」という小説が続々と読み放題対象になっているんです。
例えば、2025年の本屋大賞受賞作である阿部暁子さんの『カフネ』 なども、すぐにAudibleで聴けるようになりました。小説が好きな人にとって、Audibleはまさに「天国」のようなサービスです。
ナレーションの声優さんのファンになるほどハマる!
Audibleのナレーションの質は本当に高く、中にはナレーターさんのファンになってしまうこともあります。

例えば、『成瀬は天下を取りにいく』のナレーションを担当されている鳴瀬まみさん。主人公・成瀬あかりの堂々とした雰囲気や話し方がナレーションととってもマッチしていて、物語の良さとナレーションの相乗効果で、鳴瀬まみさんのことも大好きになりました。
好きなナレーションの方に出会うと、そのナレーションから作品を探して聴くというのも、Audibleならではの読書の楽しみ方ではないでしょうか。
倍速再生で効率的に大量インプット!
使い始めの頃は「倍速再生なんて使わないよ!頭に入らなそうで不安」と思っていましたが、慣れてくるとその便利さに驚きます。
倍速再生ならもちろん早く聴き終えることができ、次から次へと読める量が増えていくんです。私は、いつか勉強のために読もうと思っていたビジネス書や自己啓発書は倍速で聴くようにしています。逆に小説は雰囲気を大切にしたいので、標準再生で楽しんでいます。
Audibleの倍速再生は、1.1倍、1.2倍と細かく刻めるので、自分に合った速度を見つけやすいのも魅力です。
「オーディブルの再生速度の変更方法やコツ」を詳しく知りたい方はこちら
【効率UP】Audible倍速再生ガイド!メリット・デメリット・活用術
ポッドキャストが「ながら聴き」の幅を広げる!
Audibleでは、オーディオブックだけでなく、高品質なオリジナルポッドキャストも聴き放題です。
オーディオブックは集中して聴くことが多いですが、ポッドキャストは少しリラックスして聴けるので、疲れた時や気分転換したい時に挟むのに最適です。聴き逃しても楽しめる気軽さも魅力です。

私は「おとなの進路相談」という番組が特に好きで、よく聴いています。ポッドキャストも聴き放題という特典は、Audibleの「ながら聴き」の幅をさらに広げてくれますよ!
【超重要】ライブラリーに保存できる量に制限なし!
この機能は、はっきり言って「ヤバい」です!
AudibleやKindle Unlimitedのような読み放題サービスは、対象作品が入れ替わることがあります。新しい作品が追加されるのは嬉しいですが、今まで聴けていた作品が聴けなくなるのは残念ですよね。
しかし、Audibleには「ライブラリーでの作品管理機能」があります。単品購入した作品は、Audibleを退会した後も永続的に聴き続けることができます。
一方で、プレミアムプランの聴き放題作品やスタンダードプランで毎月選んだ作品は、会員資格がある間はライブラリーに保存され、いつでも聴けますが、退会すると聴けなくなります。 Kindle Unlimitedの保存数が20冊と制限があるのに対し、Audibleにはこの制限がありません。読みたい本をとりあえずダウンロードしておけば、いつでも好きな時に聴くことができる。この便利さには、2年使った今でも感動し続けています。
読めない漢字があってもスムーズに聴ける!
紙の本で読んでいると、難しい漢字が出てきて読み飛ばしたり、意味を調べたりと、読書のリズムが途切れることがありますよね。
Audibleなら、どんなに難しい漢字や英語だろうと、プロのナレーターがスラスラと朗読してくれます。 いちいち調べる手間がなくなったのは非常に快適で、歴史物など、これまで敬遠していたジャンルにも挑戦できるようになりました。
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2年使って感じた!Audibleの「気になる」デメリット
次に、2年間使って私が個人的に感じた「気になる点」についても正直にお伝えします。
悪い感想
- 書籍によってはナレーションが合わない
- たまに話し始めの声が小さい
- 使う場所を選ぶ
- 図解がある書籍は分かりづらい
- 紙の本のようにメモや線を引けない
- 難しい単語が理解しにくい
- 登場人物が多いと混乱する
書籍によってはナレーションが合わない時がある
これは良い評判の裏返しでもありますが、やはり書籍やナレーターによっては「この声は合わないな」「もっと違う読み方をしてほしいな」と感じることもまれにあります。
例えば、「女性が朗読した方が良かった」「もっと抑揚をつけてほしい」「セリフと感情が伴っていない」といった不満を感じることがあります。しかし、ほとんどのナレーションはプロなので、全体的には非常に高品質です。
イヤホン環境でまれに話し始めの声が小さい?
これは私の環境によるものかもしれませんが、時々、文章の読み始めだけ声が小さくなる現象が起こることがあります。特にイヤホンを使用している時に感じることが多いです。
スマホのスピーカーで聴く場合は気にならないため、イヤホンとの相性や個別の問題かもしれません。
周囲の音が聞こえにくいなど、使う場所を選ぶことも
耳で聴く読書なので、公共の場ではイヤホンやヘッドホンが必須になります。イヤホンがない状況では、外出先での読書は難しいです。
また、イヤホンをつけていると周囲の音が聞こえにくくなるため、信号や踏切、周囲の人に十分注意が必要です。私も皿洗い中に、背後に妻が立っていることに気づかず驚くことが週に一度くらいあります(笑)
図解が多い書籍は情報が入りにくい
ビジネス書や自己啓発書の中には、図解やグラフが多用されているものがあります。Audibleは耳で聴くだけなので、こうした視覚情報がメインの書籍は、やはり紙の本や電子書籍の方が理解しやすいでしょう。
学習目的で図解が必須の書籍を選ぶ場合は、Audibleは向いていないかもしれません。
紙の本のようにメモや線を引けない
紙の本や電子書籍のように、文章に直接線を引いたり、余白にメモを取ったりすることはできません。
Audibleにも「ブックマーク機能」があり、気になった部分に栞を挟むようにマークし、後から聞き返すことはできます。しかし、より詳細なメモや深い書き込みをしたい場合は、やはり紙に書き出すなどの工夫が必要です。
聞き慣れない単語は理解しにくい場合も
どんなに難しい漢字もプロが読んでくれるメリットがある一方で、例えば「鉄扉(てっぴ)」のような、見慣れない単語を聞いただけでは意味をすぐに理解できないことがあります。
紙の本であれば漢字を見れば意味を推測できますが、耳で聴くだけだとその場で意味を調べなければならないケースも出てきます。これは、語彙力や背景知識によって感じ方が変わるかもしれません。
登場人物が多いと混乱する
特に小説などで登場人物が多い作品は、読み始めが少し大変に感じることがあります。
紙の本でも「この名前、誰だっけ?」とページを行き来することはありますが、Audibleだとそれが気軽にできないため、余計に混乱しやすいです。ナレーターの方はプロなので声色を変えてくれますが、それでも初めは慣れが必要かもしれません。
総評:忙しいあなたの毎日を「魔法」のように豊かにするサービス
2年間Audibleを使い、多い時には月に10冊ほどの本を聴き、SNSで他の人の評判も日常的に調査してきました。その結果、この記事を作成するほど、私はAudibleに夢中になっています。
Audibleに対する悪い評判や個人的なデメリットももちろんありますが、私にとってはどれも些細なことです。それよりも、「ながら聴き」ができるというメリットの方が、デメリットを遥かに上回っています!
- 好きではなかった家事や通勤時間が、「待ち遠しい読書タイム」 に変わる。
- これまで確保できなかった読書時間を、自然と生活の中に組み込める。
これは、まさに「ながら聴き」ができるAudibleが、忙しいあなたの毎日を「魔法」のように豊かにしてくれる証拠です。
今後も、Audibleを継続して、その新たな魅力を探していきたいと思います。
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こちらの記事もおすすめです:【最新】オーディブルでおすすめの本まとめ
Audibleとaudiobookの違いを徹底比較!あなたに合うのはどっち?

「聴く読書」にはAudibleの他に、audiobookというサービスも有名です。ここでは、両者を比較し、あなたがどちらを選ぶべきか解説します。
項目 | Audible | audiobook.jp |
---|---|---|
提供元 | Amazon.com | 株式会社オトバンク |
料金 | 聴き放題プラン:月1,500円 単品購入:可能 | 聴き放題プラン:月1,330円 単品購入:可能 |
配信数 | 40万冊以上 | 非公開 |
聴き放題対象 | 20万冊以上 | 1万5000冊以上 |
ジャンル | 幅広いジャンルを網羅 特に小説に強い | ビジネス書、 自己啓発書が中心 |
その他 | 有名俳優と声優を起用した作品が多い Amazonとの連携 | 有名声優を起用した作品多数 日本最大級 |
Audibleとaudiobook.jpの基本情報を比較
まずは、両サービスの基本的な情報について、それぞれの特徴を比較しながら見ていきましょう。
提供元と料金体系の違い
提供元:
- Audible: Amazonが提供するオーディオブック&ポッドキャスト配信サービスです。
- audiobook.jp: 株式会社オトバンクが提供する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
料金体系:
- Audible: 聴き放題プランは月額1,500円とシンプルです。会員登録なしでの単品購入も可能ですが、基本は聴き放題メインです。
- audiobook.jp: 料金体系が多様です。
- 聴き放題プラン: 月額1,330円(年間払いだと月833円相当でお得)
- チケットプラン: 月1枚または2枚のチケットで作品を購入(月額1,500円~)
- 月額プラン: 月額料金に応じてポイントが付与され、ポイントで作品を購入(月額550円~33,000円)
- 単品購入も可能で、聴き放題以外の作品も購入しやすい選択肢があります。
配信コンテンツ(作品数・ジャンル)の違い
Audible:
- 配信数: 40万冊以上、そのうち日本語作品は20万冊以上が聴き放題対象です。
- ジャンル: ビジネス書、自己啓発書、小説、ライトノベルなど27ジャンルと幅広く網羅しています。特に小説は本屋大賞受賞作など人気作も聴き放題に多いのが特徴です。
- ポッドキャストも聴き放題で、有名俳優や声優を起用した作品が多いです。
audiobook.jp:
- 聴き放題対象: 1万5000冊以上(総配信数は非公開ですが、日本語コンテンツに注力しています。)
- ジャンル: ビジネス書、自己啓発書、教養など8ジャンルが中心で、ビジネス書や自己啓発書に特に強い印象です。
- 有名声優を起用した作品も多数あります。
サービスの特徴と連携の違い
Audible:
- 豊富な作品数と幅広いジャンルが魅力。特に小説は人気作も多く、ナレーションの質も高いです。
- Amazonとの連携が強く、Kindleストアなどでオーディオブック版の有無や読み放題対象かどうかが一目で分かります。
audiobook.jp:
- ビジネス書や自己啓発書に特化しており、比較的安価な料金プランや選べる支払い方法も魅力です。日本の企業が運営しているため、日本人向けのコンテンツやサービス提供に強みがあります。
目的別!こんなあなたには〇〇がおすすめ!
比較を踏まえ、それぞれのサービスがどんな方におすすめなのかをまとめました。あなたの読書スタイルや目的に合わせて選んでみてください。
こんなあなたにはAudibleがおすすめ!
- 幅広いジャンルの作品を読みたい方(特に小説好きなら感動するはず!)
- ゆったりと小説を楽しみ、通勤時間に倍速でビジネス書を聴くなど、様々な使い方をしたい方。
- Amazonをよく利用する方は、Amazonとの連携機能が非常に便利です。
- プロのナレーションによる高品質な朗読を重視する方。
こんなあなたにはaudiobook.jpがおすすめ!
- 料金を抑えたい方(年間払いでAudibleより安価なプランも)。
- ビジネス書や自己啓発書を中心に聴きたい方。
- 様々な料金体系から、自分の利用スタイルに合ったプランを選びたい方。
- 日本のオーディオブックサービスを応援したい方。
Audibleがおすすめな人・おすすめできない人の特徴とは?

Audibleのリアルな評判と、私が2年間使ってきた経験を踏まえて、Audibleが「おすすめできる人」 と「おすすめできない人」 の特徴をまとめました。
Audibleがおすすめできる人
現代人は多忙で、なかなか自分の時間を持てない人も多いでしょう。読書が好きだけど以前のように読めなくて、積読になっている…。そんな方にこそ、Audibleは強力な味方になってくれます!
今まで「作業」や「移動」の時間だったのが、自然と読書ができる時間になり、憂鬱だった時間がきっと楽しくなるはずです。
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Audibleがおすすめできない人
紙の本に直接書き込んだり、自分のペースで熟考したりすることを重視する人には、Audibleは向かないかもしれません。
もし迷っているなら、30日間の無料体験で実際に試してみるのが一番です!合わないと感じたら、期間内に解約すれば料金は一切かかりません。

「紙の本のように線を引いたり、メモを取りたいし、お得に読みたい!」という方には、Kindle Unlimitedもおすすめです。読み放題で、スマホに無料アプリを入れるだけで手軽に始められますよ。
Kindle Unlimitedについて詳しくはこちら
いつでもどこでも、じっくりと本を読める体験をしてみませんか?
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【2025年最新】オーディブルで読むべき本:ジャンル別おすすめ徹底ガイド

20万冊以上が聴き放題のAudibleで、「どれを聴けばいいの?」と迷う方もいるでしょう。ここでは、各ジャンルから、「これだけは絶対に聴いてほしい!」という珠玉の1冊を厳選してご紹介します。
小説
さらに詳しくはこちら:オーディブルでおすすめの小説
ライトノベル
さらに詳しくはこちら:オーディブルでおすすめのライトノベル
自己啓発書
さらに詳しくはこちら:オーディブルでおすすめの自己啓発書
ビジネス書
さらに詳しくはこちら:オーディブルでおすすめのビジネス書
Audibleの登録方法・退会方法

登録方法
Audibleは30日間の無料体験があり、登録も退会も非常に簡単です。
あとは、無料のAudibleアプリをスマホやタブレットにインストールすれば、すぐに「聴く読書」を始められます。
退会方法
Audibleは、アプリを消しただけでは退会になりませんのでご注意ください。スマホとPC、どちらからでも簡単に手続きできます。
まとめ:オーディブルの評判と感想!あなたも「ながら聴き」の魔法にかかってみませんか?

この記事では、Audibleのリアルな評判・口コミと、2年間愛用してきた私の正直な感想をお伝えしました。
良い評判・感想
- ながら聴きで時間を有効活用できるのが最高!読書量が劇的に増加。
- ナレーションの質が高く、没入感が違う。声優さんのファンになることも。
- 目が悪くても楽しめる。視覚的な負担がない。
- 本代を大幅に節約でき、話題作も多数楽しめる。
- 倍速再生やポッドキャスト、無制限保存など便利機能が満載。
悪い評判・感想
- 「頭に入らない」と感じることもあるが、慣れや工夫で解決可能。
- ナレーションの好みが分かれる場合もあるが、プロの朗読は全体的に高品質。
- 月額料金が高いと感じる場合は、活用次第で十分元が取れる。
- 図解やメモ書きには不向きな面もある。
- 周囲の音が聞こえにくいなど、使用場所を選ぶことも。
Audibleは、豊富な作品数と幅広いジャンルを「聴く」ことで楽しめる、非常に魅力的なサービスです。特に小説好きの方にはたまらないでしょう。
毎日の家事や通勤時間が待ち遠しくなる、まさに「魔法」のような体験を、あなたもぜひ始めてみませんか?
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こちらの記事もおすすめです:【最新】オーディブルでおすすめの本まとめ