佐々木典士(ふみお)さん著の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』はこんな方にオススメです。
- 断捨離が好き。もしくは興味がある
- 断捨離しても物が減らない
- 何を捨てればいいか分からない
- ミニマリストに興味がある
わたしは【全捨離したら人生すべてが好転する話】という本を読んで以下の物を捨てました。
もう捨てるモノはないだろってくらい勢いで捨てまくりました。
しかし、今回紹介する佐々木 典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
この書籍を読むことで、モノに対する価値観が変わりさらに手放すことに成功し、心ももっと自由になれました。
この記事では、体験談をまじえて書評をご紹介していきます。
本書を読んだ理由
わたしはもともと、スピリチュアルなことが好きで断捨離に出会いました。モノを捨てるだけで運が良くなると聞いたら捨てたくなりません!?(笑)
そこで以前、櫻庭露樹さんの【全捨離したら人生すべてが好転する話】を読むことで勢いに任せてモノを捨てることに成功しました。
捨てる事が快感で、ランナーズハイならぬ、モノ捨てハイになって楽しみました。
驚くことに空き家になっていた昔の実家が売れたり、転職に成功したりと運気が明らかに良くなってきたんです!
そこですっかり断捨離にハマり、もっと断捨離について知りたくなり、今日紹介する【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】を読むことにしたのです。
あらすじ
現代社会の「モノが多すぎる」状態に疑問を投げかける一冊。
著者は自らの持ち物を最小限にすることで、人生が激変し、真の幸福を見出したミニマリストの思想を説きます。
他人との比較や未来への不安から解放され、本当に必要なものに囲まれることで得られる心の豊かさを、具体的な気づきや生き方の選択肢と共に提案。
モノとの関係を見つめ直すきっかけを与える、新時代の生き方ガイドです。
【感想と体験談】
【全捨離したら人生すべてが好転する話】ではモノを勢いで捨てることに成功しました。
しかし本書の【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】ではモノに対する価値観が変わることで、勢いでは捨てられなかったモノまで手放すことに大成功しました。
本書を読み手放したモノは以下になります。
- 作業療法士の専門書の全て(残してた解剖学と評価の本も)
- YAMAHAのテレビスピーカー
- プラスチックタンス
- プリンター
本書には、手放すためのメソッドが65個も紹介されています。
その中でも特に3つが私に響きました。
街があなたの間取りです
「鍋~、いいね!でもうちには何もないから、できない。ごめん。でもおいしい鍋を安く食べさせてくれる店を知っているからそこに行こう!飲み足りなかったら、二次会の会場くらいにはなるから、うちにおいで」。街全体が自分の間取りだと考えれば、可能性は限りなく広がる。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。│佐々木典士
この『街があなたの間取り』という言葉に衝撃を受けました!
今までは自宅で何でもできれば便利と思っていましたが、それでは物が多すぎます。管理も大変です。
例えばプリンターでいったら、学生時代はレポートを頻繁に提出する作業がありましたが、社会人になったら年賀はがきを印刷するくらいです。
そもそも出番が少ないうえに、使っていないとインクが固まるなど手入れが大変です。インク代も高く、数回変えるだけで本体の値段を超えます。
現代ではスマホで年賀はがきを作成して、印刷は業者に頼むことができます。
そう考える事ができ、プリンターを手放せました。もうインク代や管理に悩む必要はありません。
また、仕事の専門書も読むときは職場がほとんどです。職場にも専門書はありますし、私が持っているものよりも最新です。
荷物も減り、最新の情報を得られますので私が古い専門書を持っている意味はないことに気付きました。
街や職場など自分が行く場所が間取りなら、モノを綺麗に管理してもらえるうえに必要な時にその場へ行くだけで済みます。
モノを減らしたおかげで、筋トレ道具とパソコンくらいになり、自分一人ならスーツケースで引っ越しが出来るんじゃないか?と思えました(笑)
一人暮らしであれば1Rで十分ですので、家賃も抑えられます。
モノが少ない暮らしは快適すぎます。
情報量が多すぎる
現代日本に生きる人が一日に受け取る情報量は、江戸時代に生きた人の1年分とも、一生分とも言われている。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。│佐々木典士
これはテレビでのニュースやSNSなどデジタルが普及したためです。
また、現代は情報のインプット過多の他に、物質的なモノも簡単に手に入る時代です。
便利なものが多いんです。特に家電なんて日々進化し魅力的なもので溢れています。
私は映画が好きで、自宅を映画館にしたいとさえ思っていました。そこで、YAMAHAのテレビスピーカーを使っていました。
20万近くした割に、音はまあまあで設定がめんどくさい。音の反射を利用しているそうで、スピーカーの向きが少しずれてしまったらまた、長い設定の時間が必要です。
掃除するのにも気を遣いますし、ストレスになっていました。(テレビ台を動かしたら設定しないといけないという恐怖)
いつしか使わないようになりましたが、テレビを見るたびにスピーカーが視界に入り、『設定して使わないとな』という気持ちにさせられていました。
その『しなければ』という気持ちにさせてくるモノがノイズになっていました。
高かったモノもいらなければ、感謝と共に手放す!
お陰で部屋の情報量が減り、リラックスできるようになりました。
手放して後悔するモノは1つもない
手放す気持ちを邪魔するのは、後でやっぱり必要だったらどうしようとか、いつか手放さなければよかったと思う日が来るのでは?という不安だ。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。│佐々木典士
著者の佐々木典士さんが言っていました。
モノを5%までにして、950個捨てたが後悔したものは1つもない。と
断捨離して本を出すくらいの人が言ってるし大丈夫だろうと思いました(笑)
わたしも先輩から頂いた勉強会の資料や専門書を捨てましたが、ノイズが減ったおかげで先輩よりも良い勉強会を開催でき、日々の業務や学生指導も上手くできたと自負しています!
捨てて必要だったモノも後から買い直せるモノがほとんどです。
心配せず捨てましょう!
心が軽くなり、きっと人生上向きだしますよ!
また、人は1日に最大3万5000回も選択していると言われています。
私服の制服化をすることで、服を入れていたプラスチックタンスも1個減りました。
着ない服や古い服には邪気が溜まると言われていますので、捨ててスッキリです!
1日の判断回数と邪気が減ることで、間違いなく開運しました。
服の断捨離もぜひオススメです。
beforeの写真がこれしかなくて残念です。モノに溢れ、モノに支配された汚部屋を見せたかったです。


口コミ
R7.7.31現在のAmazonの口コミ評価は星4.4と高評価です。
引っ越し前に読むとよい。引っ越しシーズン悩むと整理に役立つ。考え方の参考になる。
星評価5
物に囚われてる時間や労力を徹底的に否定してくれる。そして物を捨てない理由、言い訳をすべて解決してくれる。今にこだわるようになり、時間や物への価値観を変えてくれる本。ただ本の内容として有名な人の発言の引用が多く、そのせいで著者自身、本自体の主張が薄れているなと感じた。
星評価4
一部抜粋させて頂きました。
一部他からの引用が多いなどのコメントが見られました。しかし内容に関してはミニマリズムが理解できた、モノの価値観が変わり今に集中できるようになった、幸せを感じるようになったなど良いコメントが目立ちました。
私自身の感想としては、逆に筆者の考えが色濃く出ていたように感じ大変満足でした。
断捨離に興味がある、ミニマリストに興味がある、なりたい人にはオススメです。
また、口コミにもありましたが、引っ越し前に読むことで、引っ越し代や家賃を大幅に安くすることができるようになるかもしれません!
まとめ:【感想・体験談】佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
この記事では、佐々木典士さん著の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を体験談まじえて書評をご紹介しました。
本書は、勢いで捨てられなかったモノとの向き合い方を深く知ることができる良書だと感じています。
モノを減らしたいと思っていても、なかなか上手くいかないと感じている方はぜひ参考にしてください。
読むだけでだいぶモノに対する価値観や捉え方が変わり、心も軽くなるのが実感頂けると思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。