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【要約・感想・口コミ】「空腹」こそ最強のクスリ/5日目から頭が冴えました

※本ページはプロモーションが含まれています

【要約・感想・口コミ】「空腹」こそ最強の薬/5日目から頭が冴えました

本書はお医者さんが執筆されていますが、読みやすく非常に面白い内容となっております。

誰が読んでも面白いと思いますが、特に以下の方にオススメです。

本書がおすすめな人

  • 肥満で悩んでいる
  • ダイエットをしたい
  • どうしても痩せれない
  • 体質改善をしたい(疲れやすい、だるいなど)

私も本書を読んで、半日断食をチャレンジしてみました。

1週間ほどしか経っていないので体重の変化は著明ではありませんが、明らかに活き活きしています!

この記事で分かること

  • 本書の一部要約
  • 本を読んだ感想と実践した体験談・感想(1週間の変化)
  • 本書の口コミ

実際に半日断食をする場合は、本書をしっかりと読んで頂くことをオススメします。

持病があったりと通院中の方は、かかりつけ医の先生に相談しましょう。

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あらすじ・要約

著者:青木 厚先生について

医学博士。青木内科 さいたま糖尿病クリニックの院長。

自治医科大学付属さいたま医療センター内分泌代謝科などを経て、2015年、青木内科・リハビリテーション科(2019年に現名称に)を開設。糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病が専門。糖尿病患者の治療に本書の食事術を取りいれ、インスリン離脱やクスリを使わない治療に成功するなど成果を挙げている。

自身も40歳のときに舌がんを患うも完治。食事療法を実践してがんの再発を防いでいる。

ライザップの医療監修ほか、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)、「直撃!コロシアム!!ズバッと!TV」(TBS)などメディア出演多数。

「空腹」こそ最強の薬 | 青木 厚
オーシャン
オーシャン

あの有名なライザップの監修をしてるのには驚きですねっ!

【「空腹」こそ最強の薬】あらすじ

目次(一部抜粋)

はじめに

  1. 1日3食or空腹な時間を作る。どっちが良い?
  2. 空腹を作る食事法
  3. 糖の毒を空腹で取り除こう
  4. 空腹力を高めれば病気が遠ざかる

【「空腹」こそ最強の薬】要約

一部要約

  • 1日3食は食べ過ぎ
  • 食べる量を減らすのではなく、空腹時間を作るのが大切
  • 週に1度の実践でも食べ過ぎがもたらす害が取り除かれる

1日3食は食べ過ぎ

規則正しく3食食べるだけで、食べすぎの可能性があるそうです。

オーシャン
オーシャン

私は大盛りにしないから大丈夫!

そんなあなたも、もしかしたら食べすぎかもしれません。

日本で1日3食の文化が広まったのは江戸時代だそうです。

江戸時代に大工や職人に対して江戸幕府が3食の提供をしたからなど諸説あるようで、1日3食が良い明確な裏付けはありません。

消費カロリーには個人差がありますが、基礎代謝量と運動消費量を合計しても1800~2200㎉が1日の適正量だそうです。

それなのに、一般的に男性なら1日に2500~2700㎉摂る必要があるという考え方は明らかに摂取のし過ぎだと、著者の青木先生はおっしゃっています。

そうなのであれば食べ過ぎてないからと言って、おやつやデザートを食べたら簡単に食べ過ぎになっちゃいますね。

そして、食べ過ぎは胃や腸に負担がかかり、さまざまな体調不良を引き起こして体が弱っていくそうです。

食べた後に、疲れたり、だるくなる、眠くなる方は要注意。内臓が休みを求めている食べ過ぎのサインかもしれません。

そこで、16時間以上の空腹時間を作るだけでも、健康やアンチエイジングなど嬉しい効果があると述べられています。

空腹時間を作るのが大切

食べ過ぎは良くないなら、食べる量を減らせばいいのでは?と思いますよね。

それでは効果が薄いようで、しっかりと食べない時間をまとめて取る必要性があるようです。

私たちの胃や腸は食べ物を摂取して何時間もかけて消化吸収してくれています。胃の中では2~3時間(脂肪が多いと4~5時間)、小腸で5~8時間、大腸で15~20時間かけて消化吸収します。

ところが1日に3食摂取することで、胃や腸での消化が終わる前にまた胃に食物がたまり、内臓の休まる時間がありません。

絶えず内臓が消化吸収の為に働く事で、段々と疲弊してきます。

その結果、内臓の働きが低下し、栄養を吸収できず、老廃物の排出が上手くできなかったりと不具合が生じてくる可能性があります。

すると免疫力が下がったりと健康のリスクが高まるそうです。

ですが、まとまった時間の半日断食をすることで内臓を休める事ができ、さらに古い細胞を除去し新しい細胞が生まれ体の内側から元気になります。

この細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り替えられる働きである『オートファジー』について、本書では魅力いっぱいに書かれています。

オーシャン
オーシャン

オートファジーは凄い!人体って面白いですね♪

週に1度の実践でも効果あり

体にとって様々良いことがある、半日断食。

毎日が理想ですが、週に1度でも効果がるようです。

まとまった空腹の時間があればそれだけで、脂肪の分解やオートファジーが働きます。

「一週間にたまった、食べすぎなどによって体が受けたダメージ」を、週末の間にリセットする

「空腹」こそ最強の薬 | 青木 厚

こんな気持ちで始め、少しずつでも継続していくことが大切と話していました。

【「空腹」こそ最強の薬】を読んだ感想

【「空腹」こそ最強の薬】を読んだ感想

まず、本書を読もうと思った経緯から話したいと思います。

本書は誰しも聞いたことがあるほど有名ですし、私自身が健康オタクなこともあり読んでみようと思いました。

お医者さんが執筆しているので、難しい内容かなと先入観がありましたが、誰が読んでも分かりやすく楽しい内容になっていました。

素直に、人体って凄い!こんな機能が備わっているんだ!とワクワクしながら読み、あっという間に読み終わりました。

さくさく読める字数で、読者がやることは序盤で分かります。実践内容が分かり、断食を無理しないでする方法や断食中に食べていいもの、断食の嬉しい効果について書いています。

断食の効果はすさまじく、そのメリットを知る事ですぐに実践したくなることでしょう。

私も読み終えてからすぐに実践しました。まだ1週間ほどと日は浅いですが、実践した体験談を紹介していきたいと思います。

「空腹」を実践した体験談と感想

16時間の断食は長いように感じますが、睡眠時間を含めても良いそうなのでトライしてみる事に!

私の場合は、昼と夜は普通に食べます。夜の8時までには食べ終えて、次の日の朝食を抜きます。そうすることで、だいたい16時間の断食を実践することができました。

1週間チャレンジした感想はこちらです。

  • 1日目:お腹が空いてぼーとする。
  • 2日目:1日目ほどお腹が空かない。頭がスッキリしたように感じる。
  • 3日目:楽勝と思っていたが、気づいたら夜におやつを食べていた。
  • 4日目:この日はおやつを食べないし、健康的な日本食のみで過ごす。
  • 5日目:頭が冴えている。なんだか肌も輝いている。変なだるさがない。
  • 6日目:空腹が楽しい。慣れてきて午前中も苦に感じない。
  • 7日目:体調良いのが続いて快適。今後も続けていくことを決意する。

思ったより、私は大変ではなかったです。1日目はお腹が空いてクラクラしてましたが。

なんなら三日目の夜に普段食べないおやつを食べてましたが。(子供の)

オーシャン
オーシャン

全然楽勝じゃないじゃん(笑)

正直いうと4日目くらいから空腹に慣れてきました。

それに何か体調が良いんです!

例えば仕事をしていて、「今日は調子が良いなあ」という日ってありますよね。

それがほぼ毎日続く感じです!

そりゃあ楽しくって続けたくなりますよね。

難しいカロリー計算やつまらない食事制限はないのですから。

その16時間の空腹さえ乗り越えれば、あなたの欲しかったものが手に入ります。

私は仕事を集中してできるようになったことが一番の収穫でした。

半日断食がオススメな人

半日断食がオススメな人

ここでは筆者(オーシャン)が筋肉の観点から、半日断食がオススメな人を考察します。

結論から言うと、肥満の方に半日断食をオススメします。(※疾患がある方はかかりつけ医に相談して下さい)

もちろん痩せる事だけが目的ではないので、標準体型の方でも興味がある方にはオススメです。あくまでここでは筋肉の観点とダイエットに絞って話します。

肥満の方が筋トレをして痩せようと思っても、テストステロンという筋肉をつけるホルモンの分泌量が少ないんです。

その為、肥満の方が筋トレをしても体脂肪率20%以下の方よりも筋肉のつき方が遅く、ダイエットのモチベーションが下がってしまう恐れがあります。

断食10時間目から脂肪の分解が始まると言われています。しかし、筋肉の分解も始まると思うんです。実際著者の青木先生も半日断食をすると筋力が減る可能性を指摘していました。

筋力低下の予防として筋トレをするとだけかかれていました。

それだけの情報では足りないと思うんです。空腹時間に筋トレをすると余計に筋分解が進むので、食事をとってからする必要があります。

筋肥大をしたいトレーニーには少々不向きかもしれません。しかし、半日断食をすると成長ホルモンの分泌が盛んになるともおっしゃっていたので、1週間に一度の半日断食ならいいかもしれません。その日はトレオフで。

話を戻しますが、肥満の方は本書を読む限り、半日断食にメリットしかないんです。

痩せるし、健康にも良いですし。

ですので、半日断食をしながら筋力を落ち過ぎないように運動と食事をし、痩せてきたら本格的に筋トレを取りいれると効率がいいと思われます。

まとめると

  • 半日断食は肥満の方に特にオススメ
  • トレーニーで筋肥大をしたい方には不向き。どうしてもやりたいなら週に1度のトレオフの日で。
  • 空腹時間の筋トレはかえって筋肉が減る
  • 食事を取ってから筋トレしよう

【「空腹」こそ最強の薬】の口コミ

【「空腹」こそ最強の薬】の口コミ

R6.11.27現在のAmazonの口コミ評価は、星4.3です。

中田敦彦も絶賛している

思い切って16時間断食をやってみたら、ストレスがなく肌荒れや便秘が解消されて凄いコレステロール値も大幅に下がりました。

星評価5

分かりやすく、ダイエットの参考になりました。

星評価5

こういう食間隔をあける本はたくさん読んできましたけど、これは何度も読み直してしまうくらい、為になる本です。中田さんのYoutubeで知りました。はじめしゃちょーも試したみたいで、著名人も読んでいるだけあって信用のある本です。

星評価5

減量の効果はありました。転勤して生活リズムが崩れ実践できなくなったことにより、体重が増えつつあるため、おそらく効果はあるものと思っています。

星評価4

このダイエット法は、自由業向きでは!?私には合わないダイエット法でした。残念。

星評価3

一部抜粋させていただきました。

どうしても空腹時間のコントロールは慣れるまでが大変です。

それに仕事の環境によっては、しっかりと食べないときつい人もいます。せっかく慣れてきたけど転勤で、生活リズムに変動があり上手く継続できなかったりする人もいるようです。

同じ生活リズムを繰り返せる環境にある方がオススメかもしれませんね。

まとめ:本書を読んで理解を深めてから実践しよう

本書でも書かれていましたが、疾患によっては空腹時間を作ることでかえって悪化する可能性もあるそうです。

その為、実践するなら本書を読んで十分に理解を深めて頂けたらと思います。

そこを守ってくれさえすれば、とてもオススメできる健康法です。

私もとてもメリットを感じられました。

得られたメリット

  • 頭がスッキリする
  • 肌つやが良い
  • 腫れぼったいまぶたがスッキリしたように感じる
  • だるさが取れてスッキリ爽快
  • 一食食べなくても良いので楽

ぜひ1度体験してみてはいかがでしょうか?

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オーシャン

読書したらチート過ぎ!
残業男⇒必ず定時退社マンへ
他にも、
筋トレ・副業に目覚める、人間関係が楽になるなど人生が好転しました。その経験から本の素晴らしさを当サイトを通して発信していきます!
【実績】
〇年間読書数:500冊
〇KindleとAudible歴2年
〇保有資格:作業療法士
〇筋トレ歴:6年

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