【2026年版】寒い冬の夜長に読むべき「長編ミステリー小説」20選！

寒い冬はどこにも出かけたくないし、温かいこたつの中にずっと入っていたいですよね！

この記事では、冬のこたつのお供にぴったりな長編ミステリーを厳選して20選ご紹介します。

紹介する本の中には、Kindle UnlimitedやAudibleの読み放題・聴き放題対象作品が多数含まれます。これらを利用する事で、こたつから一歩も出ずとも図書館のような便利さを体験できますよ。

【傑作】時間を忘れて没頭できる！読み応え抜群の長編名作

十角館の殺人(全10巻)

あらすじ

十角形の館がある孤島を訪れたミステリ研の7人。館の設計者を巡る謎と、学生たちを襲う連続殺人。外部から遮断された極限状態で、ミステリ史上最大級のトリックが炸裂する！

おすすめポイント

• 新本格ミステリーの金字塔を体験！トリックに没頭する喜びを味わえる。
• 作中に仕掛けられた「史上最大級の仕掛け」は、読書後の衝撃度No.1。
• 本作が気に入れば、「館」シリーズ全10巻にわたり長編読書を楽しめる。

こんな人におすすめ

• 冬休みなどまとまった時間を使い、じっくり推理に没頭したい人。
• 古典的な孤島・密室の設定が好きな、本格ミステリーファン。
• 読了後に誰かとトリックや結末について語り合いたい人。

六人の嘘つきな大学生

あらすじ

IT企業の内定を賭けた最終選考で、チームメンバーは突如、一席を争うライバルに。議論の最中、告発文が発見され、六人の学生の過去の「嘘と罪」が暴かれる。犯人の目的とは？

おすすめポイント

• 怒涛の伏線回収と結末の完成度が高く、読了後の満足感が非常に大きい。
• 就職活動（就活）という現代の普遍的なテーマに共感しながら、没頭できる。
• 各ミステリーランキングで絶賛された話題性のある傑作を体験できる。

こんな人におすすめ

• 長編でありながら、現代の若者の心理戦に引き込まれたい人。
• 自分の就活経験と重ねて、ストーリーに深く感情移入したい人。
• どんでん返しやどんでん返しの連鎖が好きな、刺激を求める読者。

ハサミ男

あらすじ

美少女を殺害する猟奇殺人犯「ハサミ男」が、次の犠牲者を決めて調査中に、自分の手口を真似た彼女の死体を発見。犯人であるはずの「ハサミ男」自身が、模倣犯を追うことになる！

おすすめポイント

• 精緻にして大胆なトリック構成は、読者の予想を遥かに超える驚愕の長編。
• 叙述トリックの完成度が極めて高く、ミステリー史に残る最高峰の傑作。
• 犯人の視点から物語が進行する異色の構成で、没入感が非常に高い。

こんな人におすすめ

• ミステリーの叙述トリックを最大限に楽しみたい、体験重視の読者。
• 映画化された話題作から、冬の夜長に読むべき作品を選びたい人。
• 読者に挑戦状を叩きつけるような、論理的な本格ミステリーを求める人。

爆弾

あらすじ

取調室で「十時に爆発がある」と予言した冴えない男、スズキタゴサク。予言は的中し、東京中に爆破予告が続く。刑事・類家は、ただの霊感だと嘯く男の真の意図を探る知能戦に挑む。

おすすめポイント

• 『このミス』『ミステリが読みたい!』の2冠達成。旬の傑作を冬の間に体験できる。
• 取調室を舞台にした緊迫感あふれる知能戦と、大規模サスペンスの融合。
• 長編でありながら、爆弾のカウントダウンと共に疾走感が続き、一気に読破できる。

こんな人におすすめ

• W受賞の話題作や、直木賞候補作など、評価の高い作品から選びたい人。
• ジェットコースターのような展開に身を委ね、長期間一気に没頭したい人。
• 社会の悪意や正義といった深遠なテーマが描かれた、重厚なサスペンスを求める人。

賞に入っている評価が高い作品をお探しの方はこちらもおすすめです‼

方舟

あらすじ

山奥の地下建築で地震が発生し、岩で扉が塞がり水没の危機。そんな極限状況で殺人が起こり、誰か一人を犠牲にすれば脱出できる状況に。犯人以外の全員が、犯人を生贄にすることを望むが――。

おすすめポイント

• タイムリミットとクローズドサークル（閉鎖空間）の設定で、長編でありながら息つく暇もない緊迫感を味わえる。
• 犯人以外の全員が犯人を生贄にしようとする、倫理的ジレンマが読者の思考を深く刺激する。
• 圧倒的な完成度のトリックと驚きの結末は、時間をかけて読んだ後の満足感を最大化する。

こんな人におすすめ

• 冬の夜長に、手に汗握るような極限状態での本格的な謎解きを楽しみたい人。
• 読者への挑戦状のような、論理的な本格推理の要素を求める人。
• 読み応えがあり、最後まで結末が予想できない作品で衝撃を受けたい人。

滅茶苦茶

あらすじ

不穏な恋愛に溺れるキャリアウーマン、不良に堕ちた元同級生に出会ったエリート高校生、ラブホテル経営者。孤独な彼らの欲望が交錯し、終わりなき谷底へとまっさかさまに転落していく！

おすすめポイント

• 予測不能な展開と、最悪なのに最悪じゃない予想外の読後感が病みつきになる。
• 刹那的に生きる現代の孤独な人々の欲望を描き、小説としての読み応えが非常に深い。
• 映画化決定の話題作を連発する著者が贈る、切迫感あふれる転落ミステリー。

こんな人におすすめ

• 冬の夜長に、社会の闇や人間の深層を描いた重厚な長編に没頭したい人。
• 結末だけでなく、登場人物の転落していく過程そのものを楽しみたい人。
• ミステリーの枠を超えた、サスペンスや人間ドラマの要素を求める人。

グラスホッパー(殺し屋シリーズ既刊4巻)

あらすじ

妻を殺した男の復讐を「押し屋」と呼ばれる殺し屋に横取りされた元教師・鈴木。彼は、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」とともに、それぞれの思惑で「押し屋」を追い始める。

おすすめポイント

• 三人の殺し屋の視点が交錯する構成で、長編ながらもジェットコースターのような疾走感に満ちている。
• 分類不能の独特な世界観と、軽快な文体が、冬の夜長の読書を飽きさせない。
• 本作が気に入れば、同じ世界観で続く「殺し屋シリーズ」既刊4巻に続けて没頭できる。

こんな人におすすめ

• 長編でもテンポの良さやスピード感を最重視して作品を選びたい人。
• 複数の視点が絡み合い、物語が唸りをあげて動く展開が好きな人。
• 伊坂幸太郎氏の独特な会話やユーモア、深遠なテーマを楽しみたい人。

屍人荘の殺人(既刊4巻)

あらすじ

夏合宿で宿泊先の館に立てこもりを余儀なくされたミステリ愛好会。極限状況の中、映研の一人が密室で惨殺され、連続殺人の幕が開く。探偵たちは、究極の絶望の淵で謎を解けるか？

おすすめポイント

• ミステリランキング4冠達成と映画化という実績が、作品の質の高さを保証する。
• 密室殺人と「異様な設定」という破格の組み合わせが、予測不可能な長編読書体験を生む。
• 究極の絶望的な状況下で、探偵役の剣崎比留子が謎に挑む姿に一気に引き込まれる。

こんな人におすすめ

• 本格ミステリの論理的な謎解きと、予想外の奇想天外な設定の融合を楽しみたい人。
• 長編でも最後まで飽きさせない、刺激的な展開を求める人。
• 本作が気に入れば、同じ探偵コンビの続編シリーズに続けて没頭したい人。

アリス殺し(全4巻)

あらすじ

主人公が見る「不思議の国のアリス」の夢の中での登場人物の死が、現実の世界の連続殺人事件と連動する。容疑者にされたアリス（亜理）は、夢と現実をまたいで真犯人を探し出す。

おすすめポイント

• 「悪夢×メルヘン×ミステリ」という異色な設定。冬の夜長に読書の世界に深く入り込める。
• 夢と現実が連動する殺人という複雑な構造を解き明かす、非常に読み応えのある長編。
• 驚愕の真相は、どれだけ注意深く読んでも見抜けないと評される、論理的な本格ミステリ。

こんな人におすすめ

• ファンタジーやメルヘンといった世界観を楽しみながら、本格的な長編推理を味わいたい人。
• トリッキーで複雑な構造を持つ作品に挑戦し、読み終えた後の大きな達成感を求める人。
• 本作が気に入れば、邪悪なメルヘンが彩る「メルヘン殺し」シリーズに続けて没頭したい人。

【冬限定の醍醐味】雪の密室・孤立した舞台の長編ミステリー

ある閉ざされた雪の山荘で

あらすじ

豪雪で孤立した山荘に集まった、俳優志願の男女7人。彼らが演じるはずだった殺人劇が、現実となって仲間を襲い始める。「これは芝居なのか、現実の殺人なのか？」驚愕の終幕が読者を待つ。

おすすめポイント

• 豪雪と孤立した山荘という、冬の長編ミステリーにぴったりの閉鎖空間設定。
• 「劇中の殺人は真実か？」という物語の二重構造が、読者に深い没入感と緊張を与える。
• 東野圭吾氏が仕掛ける、「一度限りの大トリック」の完成度が高く、読了後の衝撃は格別。

こんな人におすすめ

• 雪の密室という、いかにも冬限定のミステリーの醍醐味を味わいたい人。
• 芝居と現実の境界線が曖昧になるような、トリッキーな設定の長編を求める人。
• 有名作家の作品で、ミステリー小説を読み慣れた人も唸るような衝撃を受けたい人。

硝子の塔の殺人

あらすじ

雪深き森に立つ地上11階の硝子の塔。ミステリ愛好家の大富豪に招かれたゲストたちの間で次々と惨劇が起こる。謎を追う名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。圧倒的な伏線と驚愕のラストに震撼！

おすすめポイント

• 雪深き森の「豪華絢爛な館」という、長編ミステリーの王道かつ究極のクローズドサークル設定。
• 島田荘司、綾辻行人といった大家が絶賛する、新本格の集大成ともいえる緻密なトリック。
• 500ページ超えの圧倒的なリーダビリティで、冬の長い夜を完全に忘れさせてくれる。

こんな人におすすめ

• 古典的な館ミステリの雰囲気を楽しみながら、現代の本格推理の極致を味わいたい人。
• 読者への挑戦状が仕掛けられた、頭を使ってじっくりと謎解きに没頭したい人。
• 冬の間に知念実希人氏の代表作を読んでおきたい、話題作を追う読者。

霧越邸殺人事件＜完全改訂版＞(上・下)

あらすじ

信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」を訪れた劇団一行。怪しい住人たちに迎えられ、邸内では不可思議な現象が発生する。閉ざされた吹雪の山荘で、やがて美しき連続殺人劇の幕が開く！

おすすめポイント

• 上下巻構成で、冬の長い時間を費やしてじっくりと世界観に没頭できる読み応え。
• 吹雪で閉ざされた山荘という設定が、冬の季節感を盛り上げる最高の読書環境を提供する。
• 謎の洋館、怪しい住人、不可思議な現象が絡み合う、幻想的で不気味な本格ミステリー。

こんな人におすすめ

• 綾辻行人氏の「館」シリーズとは異なる、幻想的で重厚な長編に触れてみたい人。
• 上下巻の長丁場を恐れず、冬休みなどを利用して深く物語の世界に入り込みたい人。
• 雪の密室に加え、オカルトやホラー要素が織り込まれた非日常的な体験を求める人。

ジェリーフィッシュは凍らない

あらすじ

特殊飛行船〈ジェリーフィッシュ〉での航行試験中、閉鎖された船内で連続殺人事件が発生。さらに自動航行システムが暴走し、船は雪山に閉じ込められてしまう。乗員たちは脱出不可能な極限状態で謎に挑む。

おすすめポイント

• 小型飛行船という「空飛ぶ密室」と、雪山での孤立という、冬の読書に最適な二重の閉鎖空間設定。
• 21世紀の『そして誰もいなくなった』と評された、極限状況下の連続殺人と精緻な本格推理。
• 本作が気に入れば、「マリア＆漣」シリーズに続けて没頭でき、長編ミステリーの読み応えが続く。

こんな人におすすめ

• 雪山だけでなく、SF的な「密室」という異色の舞台設定を楽しみたい人。
• 第26回鮎川哲也賞受賞作など、評価の高い本格ミステリを冬の間に読破したい人。
• 長編ミステリーの論理性を重視し、犯人やトリックの緻密さに挑戦したい人。

星降り山荘の殺人

あらすじ

雪に閉ざされ、交通も通信も途絶えた山荘に集まったのは、UFO研究家など一癖ある人々。突如発生した殺人事件に対し、名探偵・星園詩郎が華麗に推理を披露。読者は犯人を指摘できるか？

おすすめポイント

• 交通・電気・電話も途絶えた極限の山荘という、冬の密室ミステリーの王道設定。
• UFO研究家などユニークな登場人物が織りなす、ユーモアと論理が両立した長編。
• 読者に犯人当ての挑戦状を叩きつける、真正面から本格に挑んだフェアな推理小説。

こんな人におすすめ

• 雪山・密室という定番の設定を、コミカルでユニークな設定で楽しみたい人。
• 探偵役と犯人役の知恵比べをじっくりと楽しみ、論理的な本格推理に没頭したい人。
• 長編ミステリーの醍醐味である「読者への挑戦」に応じたいベテラン読者。

殺しの双曲線

あらすじ

差出人不明の招待状で東北の山荘に集まった六人の男女。深い雪により陸の孤島と化した山荘で、彼らは連続殺人に巻き込まれる。西村京太郎がクリスティの傑作に挑戦した本格ミステリー！

おすすめポイント

• 深い雪に囲まれ交通・連絡手段が途絶した山荘という、冬の閉鎖空間設定を究極まで突き詰めている。
• アガサ・クリスティの傑作に挑戦した、本格ミステリーの論理性を追求した長編。
• 西村京太郎氏の初期の傑作であり、現代のミステリーとは一味違う重厚な読み応えを体験できる。

こんな人におすすめ

• 雪の密室とクローズドサークルという王道設定の完成度を重視する人。
• 有名作家の初期の隠れた名作を発掘し、長編でじっくり味わいたい人。
• 古典的な本格ミステリーの、論理的でフェアな謎解きに没頭したい人。

【海外ミステリーの深淵】翻訳でじっくり味わう長編傑作選

そして誰もいなくなった

あらすじ

孤島に招かれた面識のない10人の男女。招待主は不在の中、彼らの過去の犯罪を暴く謎の声が響く。無気味な童謡の歌詞通りに、一人、また一人と殺されてゆく、驚天動地の世界的傑作。

おすすめポイント

• 孤島ミステリーの古典的傑作であり、長編推理小説の歴史に残る強烈なサスペンスを体験できる。
• 閉鎖された空間（クローズドサークル）での連続殺人という設定が、冬の夜長の没入感を極限まで高める。
• 童謡の歌詞通りに死が進行する不気味な展開と、驚愕の真相に圧倒される。

こんな人におすすめ

• 海外ミステリーの最高峰を、冬の長い時間をかけてじっくりと味わいたい人。
• 古典的な名作を最新の訳文で読み、その強烈なサスペンスに身を委ねたい人。
• ミステリーの定石を知る上で欠かせない、普遍的なテーマを持つ作品を探している人。

ザリガニの鳴くところ

あらすじ

ノースカロライナ州の湿地で青年の遺体が発見され、村の人々は「湿地の少女」カイアに疑いの目を向ける。6歳で家族に捨てられ、たった一人湿地で生き抜いてきたカイアは、殺人事件の犯人なのか？

おすすめポイント

• 全世界で大ヒットした世界的ベストセラー。冬の夜長に読むにふさわしい文学的な長編。
• 孤独な少女の成長譚と、殺人事件のミステリー要素が深く交差する、重層的な物語。
• 湿地の豊かな自然描写が美しく、寒い冬の部屋で異世界への没入体験を提供してくれる。

こんな人におすすめ

• 長編でも、ミステリーだけでなく人間ドラマや文学的な深みを重視したい人。
• 映画化もされた話題作を冬の間にじっくりと読んでおきたい人。
• 犯人探しだけでなく、主人公の人生や感情の機微に深く共感しながら読み進めたい人。

ダ・ヴィンチ・コード(上・中・下)

あらすじ

ルーヴル美術館で館長がダ・ヴィンチの素描を模した異様な姿で発見された。ハーヴァード大学教授ラングドンは、館長の孫娘ソフィーと共に、彼が残した暗号を辿り、世界を揺るがす歴史の謎を追う。

おすすめポイント

• 全世界を揺るがせた歴史ミステリの大ベストセラー。上下巻の長編で、冬の夜長に知的興奮とともに没頭できる。
• レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術と、キリスト教の歴史的な謎や暗号が絡み合う壮大なスケール。
• 知的冒険とサスペンスが融合し、ページをめくる手が止まらない圧倒的なリーダビリティ。

こんな人におすすめ

• 長編で、歴史、芸術、宗教といった知的好奇心を刺激される要素を求める人。
• 映画化された話題作の原作を、冬の間にじっくりと読んで世界観に浸りたい人。
• ヨーロッパを舞台にした、スケールの大きな追跡劇と暗号解読を楽しみたい人。

特捜部Q ―檻の中の女―

あらすじ

捜査への情熱を失ったはみ出し刑事カール・マークは、窓もない地下室に新設された「特捜部Q」の統率を命じられる。シリア系の変人アサドと共に、自殺とされた女性議員失踪事件の再調査に着手すると、驚愕の新事実が次々と明らかに。

おすすめポイント

• 北欧ミステリーらしい重厚な雰囲気と、未解決事件の再調査という、冬の夜長にじっくり取り組むべきテーマ。
• 窓のない地下室から始まる異色の「特捜部Q」と、はみ出し刑事と変人部下のコンビが魅力的。
• 驚きの新事実が次々と明らかになる、長編ならではの緻密なプロットと深い読み応え。

こんな人におすすめ

• 北欧ミステリー特有の、暗く重厚な世界観とサスペンスの深さを求めている人。
• シリーズものの長編ミステリーの第1巻から読み始め、長く楽しみたい人。
• 警察小説やプロファイリングなどの要素があり、時間をかけて事件の真相を追いたい人。

自由研究には向かない殺人(3部作)

あらすじ

高校生のピップは、5年前に起きた少女失踪事件を自由研究で再調査。交際相手の少年が犯人として自殺したとされるが、ピップは彼を信じ、無実を証明しようと調査を開始。しかし、身近な人物が次々と容疑者に浮上する。

おすすめポイント

• ミステリランキング海外篇で軒並み上位を独占した、質の高さと話題性を兼ね備えた長編。
• 「彼を殺人犯ではないと証明する、それが私の自由研究」という、ユニークで没入感の高い設定。
• 予想外の事実にひるまず謎を追う、ひたむきな主人公の姿が、冬の読書で胸を打つ。

こんな人におすすめ

• 長編でもサクサク読める現代的な海外の謎解きミステリを探している人。
• 学生が主人公の作品で、身近な視点から物語に深く入り込みたい人。
• 緻密な論理と、読者が驚愕する驚きの真相が用意されたミステリを求める人。

まとめ：冬の夜長はミステリー小説をイッキ読みしよう！

この記事では、冬におすすめのミステリー小説を20冊に厳選してご紹介しました。

本格派の長編ミステリーや冬を舞台にしたタイムリーなミステリー、海外ミステリーなど魅力的な作品の数々。

ぜひ、お家時間が長くなる冬の時間を充実したものにしましょう。

また、Kindle UnlimitedやAudibleは利用してすぐに本が読み放題になります！30日間無料体験ができますので、寒い冬の時期だけでもこの便利さを味わってみてはいかがでしょうか。

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