Kindle端末を比較してみた！おすすめの機種はkindle Paperwhite

2024年12月最新情報です‼

Kindle端末って種類が豊富でどれがいいのか分からない‼

5種類のKindle端末

①Kindle
⇒最安・最軽量で持ち運ぶ便利

②kindle Paperwhite
⇒No.1コスパ最強機種「悩んだらこれで間違いなし」

③Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
⇒唯一のワイヤレス充電

④Kindle Scribe
⇒ペンでメモ＆漫画を読む

⑤Kindle Scribe Notebook Design
⇒ノートテイキングに特化したモデル

キッズ用のKindle端末を抜いても5種類あります。

この記事では、5機種の特徴をどこよりも分かりやすく解説します！

kindle読書歴2年の読書オタクの私にお任せください♪

この記事で分かること

kindle端末のメリット・デメリット
各kindle端末の特徴と比較
Kindle端末のおすすめランキング！

結論から言うと、kindle Paperwhiteを迷いなくおすすめします‼

オーシャン

以前からkindle Paperwhiteが人気でしたが、2024年モデルの発売からより顕著になりました。

すぐに読みたい方は、Kindle端末の全5機種それぞれの特徴からご覧ください。

kindle端末を使用するメリット・デメリット

Kindle端末のメリット	Kindle端末のデメリット
目が疲れにくく睡眠を妨げない	そもそもkindle本はスマホで読める
バッテリーが長持ち	カラー表示ができない
防水機能が優れているからお風呂で安心して読める	スマホに比べたらページの表示速度が遅い
Kindle端末からkindle本を直接購入できる	kindle本を読む以外の機能がない
見た目がオシャレで読書の気分が高まる
便利機能で読書が快適
kindle unlimitedが3ヵ月無料になる

kindle本はそもそもスマホでサクッと読めちゃうのが魅力です。

Kindle端末をテレビに例えるなら、高級スピーカー。

なくても見れますが、あれば確実に質が変わりますよね。

そんな贅沢な読書体験をできることが、Kindle端末の最大の魅力です。

オーシャン

後ほど解説しますが、kindle Paperwhiteの表示速度・レスポンスがさらに向上しました！

オーシャンBLOG2

全5機種に共通した2つの特徴

各5機種のKindle端末の解説前に、共通する2つの機能をお伝えします。

それは、

E-ink(ディスプレイ)
解像度300ppi

になります。

オーシャン

カンタンに解説するよ！

E-ink

多くのスマートフォンやノートPCが採用しているバックライト型のLCDやOLED搭載ディスプレイではなく、「反射式ディスプレイ」を採用し、従来の紙の視認原理と同じ仕組みとなる。結果として、明るいところではよりはっきりと視認性が高くなる。

さらにLCDやOLED搭載ディスプレイと比較して、目の疲労軽減、ブルーライトによる影響減など、目に優しい点もE Inkの大きな特徴の1つとなっている。
いまさら聞けない電子出版ABC～ebookpedia～　|　日本電子出版協会

つまりE-inkは紙本と同じく外の光を反射して表示しているので、

紙本と同じような読み心地
目の疲労軽減
構造上ブルーライトを浴びにくく睡眠の妨げにならない

という嬉しい特徴があります。

また、E-inkは画面の切り替え時のみ電力を消費するので、とんでもなく充電持ちがいいんです。

解像度300ppi

最安のKindle無印から上位モデルのOasisまで、すべて解像度300ppiです。

このお陰で、文字がくっきりはっきり見えます。

以前は、kindleの無印モデルは解像度が低かったのですが、全ての機種で解像度が300ppiに統一されました。

Kindle端末の全5機種それぞれの特徴

	発売日	特徴
Kindle	2024年	Kindle端末で最安。どの機種よりも軽い。
kindle Paperwhite	2024年	1番人気‼防水＆バッテリー長持ち。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション	2024年	Paperwhiteの機能＋ワイヤレス充電＋32GB
Kindle Scribe	2022年	10.2インチの大画面にいつでもメモが取れる。
Kindle Scribe Notebook Design	2024年	よりノートに近いデザイン。

オーシャン

さらにkindle Paperwhiteは操作速度が25％も向上したよ‼前作も速くて評判でしたが驚きの進化です。

【Kindle】とにかく安く持ち運びに便利な端末が欲しい人向け

New Kindle (2024年発売)、6インチディスプレイ電子書籍リーダー、16GBストレージ、ブラック、広告なし

Amazon

ポチップ

Kindle端末のエントリーモデルで、Kindle無印とも呼ばれます。

一番安い機種になりますが、素晴らしい進化を遂げています。

2022年に第11世帯として登場し、容量が16GBに増え、本体は158gと最軽量。

最新の2024年のモデルはさらに、フロントライトの明るさや速度の向上、5.0GHz帯への対応など性能が向上しています。

充電はUSB-Cが採用されています。

他の機種に比べると若干劣っている部分はあるものの、冒頭でお伝えしたように解像度は上位機種と変わりませんので、くっきりはっきり見えます。

コンパクトで軽いので、持ち運びに最適です。

【Kindle Paperwhite】コスパ最強！迷ったらこの機種で正解

New Kindle Paperwhite (16GB) 7インチディスプレイ、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、ブラック

Amazon

ポチップ

Kindle Paperwhiteは、Amazonデバイス・アクセサリの売れ筋ランキングで常に上位を獲得し、星評価4.5と他を圧倒した人気を誇っています。

防水機能がついているので、お風呂でも読書を楽しめます。

2024年モデルと2022年モデルとの違いはこちら↓

画面6.8⇒7.0
フル充電10週間⇒12週間
25%速いページめくり

料金こそ3万円近くになりましたが、さらに高機能になりコスパ最強は健在です‼

【Kindle Paperwhite シグニチャーエディション】ワイヤレス充電がしたいならこの機種

New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック

Amazon

ポチップ

シグニチャーエディションはKindle Paperwhiteの機能に加えて、以下の特徴があります。

ワイヤレス充電
32GBの大容量

ワイヤレス充電がした人、大容量が欲しい人はこちら。

オーシャン

8GBでも小説が数千冊ダウンロードできます。

容量を多く必要な漫画をたっくさんダウンロードする予定がある人以外は、Kindle Paperwhite(16GB)で十分すぎます‼

【Kindle Scribe＆ Notebook Design】ペンでメモを取れ、勉強や仕事を家でゆっくりするのに便利

Kindle Scribe キンドルスクライブ (16GB) 10.2インチディスプレイ Kindle史上初の手書き入力機能搭載スタンダードペン付き (2022年発売)

Amazon

ポチップ

New Kindle Scribe Notebook Design - 10.2インチディスプレイ、16GBストレージ、ノート機能搭載、プレミアムペン付き、タングステン (2024年発売)

Amazon

ポチップ

Kindle Scribeの一番の特徴は、「ペンでメモが取れる」点です。

画面も10.2インチと大きく、メモを取りながらの勉強や専門書の読書に適しています。

持ち運べないことはないのですが、433gと重くどちらかといったら家でゆっくり読むのに適しています。

ちなみに防水機能はついていません。

2024年モデル「Notebook Design」が発売され、59,980円⇒47,980円と値下がりしました！

2024年モデルはデザインがノートブック風に変更されました。

よりノートテイキングに特化したモデルと言えます。

【比較】kindle端末を各モデルごとに比べてみた

	Kindle	Kindle Paperwhite	Kindle Paperwhite シグニチャーエディション	Kindle Scribe	Kindle Scribe Notebook Design
世代	第11世代	第12世代	第12世代	第1世代	第1世代
評価	星4.3(176件)	星4.5(288件)	星4.4(243件)	星4.1(683件)	なし
価格	19,980円	27,980円	32,980円	47,980円～	56,980円～
容量	16GB	16GB	32GB	16/32/64GB	16/32/64GB
サイズ	6インチ	7.0インチ	7.0インチ	10.2インチ	10.2インチ
重さ	158g	211g	214g	433g	433g
防水機能	×	〇	〇	×	×
色調調節ライト	×	〇	〇	〇	〇
明るさ自動調整機能	×	×	〇	〇	〇
LED	4個	17個	17個	35個	35個
充電ケーブル	USB-C	USB-C	USB-C	USB-C	USB-C
ワイヤレス充電	×	×	〇	×	×
バッテリー	最大6週間	最大12週間	最大10週間	最大12週間	最大12週間
フラットベゼル	×	〇	〇	〇	〇
本体カラー	ブラック、マッチャ	ブラック	メタリックブラック、メタリックジェード	タングステン	タングステン、メタリックジェード

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Kindle× Kindle Paperwhite

	Kindle	Kindle Paperwhite
評価	星4.3(176件)	星4.5(288件)
価格	19,980円	27,980円
サイズ	6インチ	7.0インチ
重さ	158g	211g
防水機能	×	〇
LED	4個	17個
バッテリー	最大6週間	最大12週間
フラットベゼル	×	〇
色調機能	×	〇

Kindle端末の購入を検討しているあなたが、まず悩むのは一番安い「kindle無印」とミドルモデルの「Kindle Paperwhite」。

「一番安いやつで良いかな」「でもせっかく買うなら良いものが欲しい」

と、葛藤することでしょう。

比較ポイント①防水機能が欲しいか

Kindle Paperwhiteには防水機能が搭載されております。

IPX8等級を備えていますので、お風呂場でも余裕で使えます。

水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられることが確認されています

比較ポイント②軽さをこだわるか

最安のKindle無印は、158gとkindle端末で最軽量です。

Kindle Paperwhiteは205gと軽量ですが、約50gの差は比べると感じます。

比較ポイント③画面の見やすさをこだわるか

Kindle Paperwhiteはkindle無印に比べると画面が以下の点で優れています。

画面が1インチ大きい
色調調整機能で色の暖かさを変えられる
ライトの数が多く、画面が明るい

kindle無印も解像度では上位と変わらず、くっきりはっきり見えますが、上記の点から画面の美しさはKindle Paperwhiteが上です。

比較ポイント④見た目を重視したいか

これはフラットベゼルかどうかの違いです。

ベゼルとは枠や額という意味があります。

ですので、フラットベゼルと言ったら、スマホのように画面が全体フラット(平らな)形状のことを指します。

Kindleですと画面と枠が分かれており、スマホ使い慣れている方には使いづらい印象を与えると思います。

また、見た目もフラットベゼルの方が高級感があるように見えます。

比較ポイント⑤バッテリー持ちを重視したいか

kindleが数週間、

Kindle Paperwhiteが最大10週間持ちます。

確かに2ヵ月以上バッテリーが持つのは凄いですが、Kindleもスマホに比べたら圧倒的にバッテリーが持ちます。

比較ポイント⑥操作スピードを重視するか

Kindle Paperwhiteは公式の発表で最もレスポンスの早いKindleと言われています！

比較ポイント⑦8,000円多く出せるか

Kindle Paperwhiteはkindleに比べると8,000円高いです。

まとめ

比較ポイント

防水機能が欲しい
205gでも気にならない
画面は見やすい方が良い
見た目はかっこいい方が良い
バッテリーの充電が長く持つ方が良いか
操作スピードが速い方がいいか

上記の6点が当てはまり、8,000円多く払ってもいい方は、Kindle Paperwhiteをおすすめします。

逆に全て当てはまらない方は、Kindleでも十分満足できると思います。

Kindleのメリット・デメリット

【メリット】

8,000円安い
役50g軽い

【デメリット】

防水機能がない
バッテリー持ちが短い(数週間持ちます)
ベゼルが浮いている
操作スピードが若干遅い

Kindle Paperwhiteのメリット・デメリット

【メリット】

湯船につかりながら安心して読書できる
画面がより見やすい
バッテリーの残量が気にならない
見た目に高級感がある
どの機種よりもレスポンスが早い

【デメリット】

3万円近くする
少しだけ重い(47g差)

Kindle Paperwhite×Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション

	Kindle Paperwhite	Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
評価	星4.5(288件)	星4.4(243件)
価格	27,980円	32,980円
容量	16GB	32GB
ワイヤレス充電	×	〇
明るさ自動調整機能	×	〇

Amazon

Kindle Paperwhiteのコスパの高さに心が決まりかけたあなたが次に比べたくなるのが、「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」。

オーシャン

なんで2種類あるの⁉違いは…？

では詳しく見ていきましょう。

比較ポイント①ワイヤレス充電がしたいか

ワイヤレス充電ができるのは、Kindle端末でKindle Paperwhiteシグニチャーエディションのみです。

その為、ワイヤレス充電がどうしても欲しい方はこれ一択かもしれません。

しかし、バッテリーはどちらも12週間持つので、あまり気にならないかもしれません。

比較ポイント②マンガをたくさんダウンロードしたいか

Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは容量が倍の32GBあります。

書籍や小説のみなら16GBで十分すぎます！

正直8GBでも十分なほどです。

しかし、漫画本ですと容量が大きいので、何冊もダウンロードしたい場合は、大きい容量がおすすめです。

容量とダウンロードの目安はこちら。

容量	小説・ビジネス書(活字本)	漫画本
8GB	2,000冊	160冊
16GB	4,000冊	320冊
32GB	8,000冊	640冊

活字本1冊4MB・漫画本1冊50MBと仮定した計算

比較ポイント③明るさの自動調整機能が欲しいか

Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、外の明るさや夜の暗さにも最適な明るさに自動調整してくれます。

この機能はいちいち調整しなくても見やすい画面にしてくれるので、あって損はない機能です。

まとめ

比較ポイント

ワイヤレス充電がしたいか
漫画をたくさんダウンロードするか
明るさ自動調整があったほうがいいか

上記3点に当てはまり、5,000円多く払ってもいいのなら、「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」をおすすめします。

逆に、当てはまらない場合は、「Kindle Paperwhite」で満足できると思います。

オーシャン

迷ったらkindle Paperwhiteだね！

Kindle Paperwhiteのメリット・デメリット

【メリット】

価格が5,000円安い

【デメリット】

ワイヤレス充電がない
大容量がない(書籍や小説なら十分)

シグニチャーエディションのメリット・デメリット

【メリット】

ワイヤレス充電ができる
大容量なので漫画本を安心してダウンロードできる
明るさが自動で変わって快適

【デメリット】

充電器付きで5,000円高い

オーシャン

自分ならKindle Paperwhite一択です！

Kindle Paperwhite×Kindle Scribe

	Kindle Paperwhite	Kindle Scribe
評価	星4.5(288件)	星4.1(683件)
価格	27,980円	47,980円～
容量	16GB	16/32/64GB
LED	17個	35個
サイズ	7インチ	10.2インチ
メモ機能	×	〇