電子書籍であるkindle本は、Kindle端末やスマホのKindleアプリを使用することで読めます。
しかもただ本が読めるだけじゃない‼
一言で言うと、「紙の本とタブレットの良いとこどり」なんです。
この記事では、Kindleでできる便利機能の紹介と使い方をかんたんに説明します。
kindle読書オタクの私にお任せください♪
kindleでできること14選!便利機能を活用しよう
kindleを使い始めたころは、操作に慣れず不便を感じるかもしれません。
しかし、Kindleでできる便利機能を活用できると、今までにない読書体験ができます。
あなたの読書がより捗るようにkindleの便利機能を紹介していきます。
Kindle端末とスマホのkindleアプリはほの一緒の機能が使えます。
文字の大きさを変えることができる
本によっては、字が小さくて読みにくい時がありますよね。
紙の本ではサイズ変更は無理でしたが、Kindleですとボタン一つで文字を大きくすることができます。
反対に小さくして、全体をコンパクトにすることもできます。
フォントの種類を変えることができる
フォントを「明朝体」、「ゴシック体」の中から変更ができます。
自分が読み取りやすいフォントを選ぶことで、より読書に没頭しやすいですよ。
また、洋書には8種類ものフォントが用意されています。
行間を変えることができる
Kindle端末では上記のように、行間を変更できます。
あまり、必要ないと思うかもしれません。
しかし、余白は大切で、詰めすぎると圧迫感がありますし、広がりすぎても読みにくいものです。
自分の見やすい行間、その本に適した行間に調整してみてみませんか。
私的には、ビジネス書は狭く、小説などは広くすると読みやすいです。
背景カラーを変えることができる
kindle端末の背景は、白・黒・パステルカラーの黄色・緑が選択できます。
背景を変えることで、気分を変えて読めますよ。
それに暗い空間で、あまり光を漏らしたくない時などに暗くするという使い方もあります。
自分好みに設定を保存できる
上記の4つの設定、
- 文字の大きさ
- 文字のフォント
- 行間
- 背景色
これらを自分好みに設定したら、そのまま保存することができます。
1度保存するとずっと使えますので、設定の手間が省けて楽ですよ。
分からない単語をすぐに調べられる(電子辞書機能)
電子辞書が内蔵されているのは本当に便利です。
調べたい単語を範囲指定するだけでいいんです。
読み方や意味を教えてくれます。
分からない箇所をすぐに検索できる(ウィキペディア)
単語だけじゃなく、俳優の名前や作品名など、辞書では解決できないことも調べることができます。
紙本でしたら、一旦本を閉じて、読書を中断する必要がありました。
しかし、調べたい文章を範囲指定するだけで、すぐにウィキペディアに飛んで調べることができるんです。
このことで、読書を中断せずに、集中して楽しむことができます。
23か国語の翻訳機能がついている
上記は日本語からアイスランド語に翻訳していますが、逆もできます。
この機能により、洋書も読むことができるようになりました!
kindle端末最強過ぎませんか?
ハイライト機能でマーカーを引くだけではなく、消すこともできる
kindleは、気になる文章にマーカーを引けます。
読み返したときに大切な所を見返しやすいです。
それに、紙本ですと間違えて線を引くと後戻りができませんよね。
Kindleですと間違えた時に消せるので便利です。
メモ書きができる
この文字入力でのメモ書きはどの機種であっても可能です。
読書をしているときに、理解したことやその時思ったことをメモすることで、あなただけの本になります。
この機能のお陰で、後から見返したときに理解が深まります。
なお、最上位機種のKindle Scribeであれば、ペンで直感的に書くことができます。
ブックマーク機能で本のしおりになる
後で見返したいページがある時に、上の赤枠部分をタップすることでブックマークができます。
ブックマークすると、下の赤枠の線上に●が追加されます。
その●がブックマークした箇所になります。
このブックマーク機能が紙読書時のしおりの役割になってくれます。
ワード検索でページを調べることができる
本を読んでいるときに「あの内容どこで見たっけ?」と悩むときありませんか?
そんな時には、部分的に覚えている単語や文章を入力して、検索するだけで読みたいページが見つかります。
上記の図で言ったら、「ミニマリスト」と検索したら、3ページ出てきましたね。
この機能によって、探す時間の短縮ができます。
本の検索機能で調べたワードに関する書籍が大量に出てくる
この機能の便利なところは読みたい本を探すだけじゃないんです!
例えば「ミニマリスト」と検索したら、その単語に関する書籍が大量に出てきます。
そのお陰で、ミニマリストに関する様々な知識を包括的に得られます。
この検索を上手く使えば、勉強の活用・参考文献を探すこともできます。
オススメ機能のお陰で読書の幅が広がる
自分が読んでいる履歴に応じて、自動的におすすめの本を紹介してくれます。
「こんな本もあったんだ」という発見や「この本も読み放題になったのか」という発見にも繋がってくれます。
お陰で、読書の幅も広がることでしょう。
なんたって、Kindle Unlimitedの読み放題は200万冊を超えているので、自力で探し切るのは大変です。
逆にkindleでできないこと
Kindle端末は画面のカラー表示ができない
kindle端末は基本モノクロ表示なんです。
小説やビジネス書などの活字本の読書に向いています。
カラー漫画や雑誌の読書には向いていないです。
しかし、スマホならカラー表示で本を読めます。
Kindle端末はkindle本を読む以外の機能がない
これもkindle端末の内容になります。
kindle端末はカメラや連絡機能、ネットなどの機能は使えません。
あえて読書以外の機能を削ることで、読書に集中できるように作られています。
まとめ:kindleでできること14選!便利機能の活用術
この記事では、kindleでできる便利機能を14個紹介しました。
わたし自身、文章にマーカーして消せる機能に助けられています。
紙の本ですと間違えても消せないですもんね。
また、今回紹介した便利機能以外にも、Kindle端末にはメリットが7つあります。
気になった方はこちらの記事をご覧ください。
どのKindle端末を買おうか悩む方は、こちらの記事もおすすめです。
いかにkindle Paperwhiteが良いかが分かります。