Kindle Unlimitedで読めるおすすめの恋愛小説10選 【人気作も読み放題】

「胸がドキドキする素敵な恋愛小説をたくさん読みたい！」

そんなあなたにぴったりなのが、電子書籍Kindleを読み放題できるKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)です。

今回は、Kindle Unlimitedで読める恋愛小説から厳選して10冊ご紹介します！

あなたの好奇心をくすぐる素敵な恋愛小説を探してみましょう。

読み放題の対象作品は日々入れ替わるため、気になる作品は早めにチェックするのがおすすめです！

Kindle Unlimitedで読める！胸がトキメク恋愛小説10選

試着室で思い出したら本気の恋だと思う

• ジャンル：短編集、心理描写重視の恋愛小説

あらすじ

5つの短編小説からなる、作品集です。

恋に悩む女性たちが、試着室という特別な空間で、服を通して自分自身と向き合い、恋と向き合っていく姿を描いています。

おすすめポイント

• 恋する女性の繊細な心情がリアルに描かれており、特に女性は共感できる部分が多い
• 服を通して恋と向き合うという斬新な切り口が面白い
• 文章が美しく胸に響きます！

おすすめな人

• 恋愛小説が好きな人
• 繊細な心理描写に共感した人
• おしゃれが好きな人

運命の恋をかなえるスタンダール

• ジャンル：恋愛小説、自己啓発、コメディ

あらすじ

図書館司書の万平聡子は、過去のトラウマから恋愛に臆病になっていた。そんな彼女の前に、フランスの文豪スタンダールが現れ、恋愛指南を始める。スタンダールの教えを通して、聡子は自分を変え、運命の恋を掴み取っていく。

おすすめポイント

• 笑いあり、涙ありのストーリー展開で、エンタメとしても楽しめるよ！
• 恋愛だけじゃなく、自己肯定感を高めるためのヒントが得られます
• 実践的な恋愛テクニックも学べます

おすすめな人

• 恋愛に悩んでいる人
• 自分を変えたいと思っている人
• 水野敬也さんの作品が好きな人

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

• ジャンル：切ない恋愛小説、タイムスリップ、青春、歴史

あらすじ

思春期真っ盛りの中学生・百合が、家を飛び出し、気づいたら戦時中の日本にタイムスリップしていた‼

突然のことで、右も左も分からない百合を助けてくれたのが、後に恋する彰であった。

恋した相手は特攻隊員という、切ない恋愛物語。

ふたりの関係はどうなるのか？感動のラストは必見です。

おすすめポイント

• 戦争という悲しい時代背景の中で生まれる、純粋な愛の物語
• 登場人物の心情が丁寧に描かれており、感情移入しやすいです
• タイムスリップというファンタジー要素と、戦争という歴史要素が融合した斬新なストーリー

おすすめな人

• 感動的な恋愛小説が読みたい人
• タイムスリップというファンタジー要素が好きな人

さらに作品を深掘りした方は、あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の詳しい書評もご覧ください。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の詳しい書評はこちら

あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編

• ジャンル：切ない恋愛小説、生まれ変わり、ファンタジー

あらすじ

前作で戦時中の日本から現代に戻った百合は、彰との記憶を胸に秘めながら生きていた。そんな百合の前に、彰の生まれ変わりである少年・涼が現れる。二人は惹かれあいながらも、百合の彰への思いと、涼自身の葛藤に苦しむ。

時代を超えた二人の恋の行方を描いた物語。

おすすめポイント

• 前作の感動的な物語の続きとして、再び涙を誘う展開
• 前作の登場人物も出てくるので、前作を読んだ人は更に楽しめる
• 生まれ変わりという設定を通して、愛の深さや切なさを描いている

おすすめな人

• 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のファン
• 切ない恋愛小説が好きな人
• 生まれ変わりというテーマに興味がある人

一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。

君を、私の専属カメラマンに任命します！

ジャンル：切ない恋愛小説、青春、感動

あらすじ

クラスの人気者である香織は、いつも明るく振舞っているが、実は重い病を抱えていた。

平凡な日々を送っていた輝彦は、香織から専属カメラマンに任命され、彼女の日常を撮影することになる。撮影を通して、輝彦は香織の本当の姿を知り、惹かれていく。

限られた時間を精一杯生きる二人の、切なくも美しい恋物語。

おすすめポイント

• 「一瞬」を大切に生きることの尊さを教えてくれます
• 切ないですが、読後は温かい気持ちになれます
• 病を抱えた香織と、彼女に惹かれる輝彦の心情が丁寧に描かれており引き込まれます

おすすめな人

• 感動的な恋愛小説が好き‼
• 命や時間について考えたい人
• 冬野夜空さんの作品が好きな人

余命10年

• ジャンル：切ない恋愛小説、感動

あらすじ

20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病により、余命10年と宣告される。未来に対する諦めから、恋はしないと心に決めていた茉莉だったが、和人と出会い、惹かれあっていく。

限りある時間の中で、二人が織りなす切なくも美しい恋物語。

おすすめポイント

• 切ないだけでなく、読後温かい気持ちになるラブストーリー
• 限りある時間の中で、精一杯生きようとする姿に心を打たれる
• 2022年に映画化されています

おすすめな人

• 感動的な恋愛小説が好きな人
• 大切な人との時間を大切にしたいと思っている人
• 命や時間について考えたい人

生きてさえいれば

「余命10年」を描いた著者の遺作です

• ジャンル：切ない恋愛小説、感動、家族愛、人間ドラマ

あらすじ

小学6年生の千景(ちかげ)は、入院中の叔母・春桜(はるか)が宛名を書けずにいた手紙を見つける。春桜に代わり、千景が手紙を届けるために大阪へ向かい、春桜の過去を知る。

春桜の想い人である秋葉との出会いと別れ、そして心の奥底に秘められた真実が明らかになる。

おすすめポイント

• 『余命10年』の著者が描く、切なくも温かい恋愛物語
• 過去と現在が交錯しながら、登場人物たちの心の機微が丁寧に描かれる
• 「生きてさえいれば、また恋だって始められる」というメッセージが、読者の心を打つ

おすすめな人

• 感動的な恋愛小説が好きな人
• 大切な人との絆について考えたい人
• 小坂流加さんの作品のファン

夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く

『あの花』の著者が描く、青春ラブストーリー

• ジャンル：青春恋愛小説、学園

あらすじ

マスクが手放せない優等生の茜と、絵を描くことを愛する自由奔放な青磁。正反対の二人は、お互いの秘密を知り、惹かれあっていく。しかし、二人の間には、それぞれの過去と現実が立ちはだかる。

夜が明け、新しい朝を迎えるとき、二人が選ぶ未来とは―。

おすすめポイント

• 登場人物の心理描写が丁寧で、感情移入しやすい
• 情景描写と文章が美しい
• 青春の切なさや、葛藤、希望が詰まっている

おすすめな人

• 青春恋愛小説が好きな人
• 繊細な心理描写を大切にしたい人
• 美しい言葉で綴られた物語を読みたい人

君と夏が、鉄塔の上

「こんな夏休みを送りたかった‼」ファンタジー×友情×ほのかな恋心

• ジャンル：青春小説、ファンタジー、友情、微恋愛

あらすじ

鉄塔マニアの地味な中学3年生・伊達(だて)は、夏休みをダラダラと過ごしていた。そんなある日、破天荒な同級生・帆月(ほづき)から「鉄塔の上に男の子が座っている」と告げられる。

幽霊が見えると噂される比奈山(ひなやま)も巻き込み、鉄塔の上の男の子の謎を解き明かそうとする。

少年少女たちがひと夏の間に経験する、不思議な出来事と心の成長を描いた物語。

おすすめポイント

• 少年少女たちの、ひと夏の青春を爽やかに描いた物語
• 登場人物の心理描写が丁寧に描かれており、感情移入しやすい
• 鉄塔や氏神様など、日本の風景や文化が織り込まれた世界観

おすすめな人

• 青春小説やファンタジー小説が好きな人
• ひと夏の思い出を追体験したい人
• 少し不思議な物語に興味がある人

夜は短し歩けよ乙女

恋愛ファンタジーの傑作！

• ジャンル：恋愛ファンタジー、青春、コメディ、奇想

あらすじ

「黒髪の乙女」に想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町、古本市、大学の学園祭と、彼女の姿を追い求める。

そう、これが「先輩」の秘策である、ナカメ作戦‼

ナるべく、カのじょの、メにとまる、作戦

だが、鈍感な「黒髪の乙女」は、不自然なほど会っても「奇遇ですね」と言うばかり。

個性的なキャラクターも登場する、ファンタジー×恋愛小説

おすすめポイント

• 森見 登美彦さんらしい、独特な世界観が炸裂している
• 夜の京都を舞台にした設定は、読後、聖地巡礼したくなる
• 恋愛、青春、ファンタジーが見事に融合した傑作‼

おすすめな人

• 独特な世界観の小説が読みたい人
• ユーモアある恋愛小説を読みたい人
• 京都の街並みに興味がある人

まとめ：Kindle Unlimitedで読めるおすすめの恋愛小説10選

この記事では、Kindle Unlimitedでおすすめの恋愛小説を10冊ご紹介しました。

涙腺崩壊系、爽やかな気持ちになる青春系、ワクワクする恋愛小説など、こんなにたくさん読めるのはKindle Unlimitedだからこそ。

他にもキュンキュンしたり、笑って楽しめるラブコメ漫画も読めます。

ぜひ、お気に入りの作品を探してみてくださいね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。