広告 読書のライフハック

読書を年間100冊して得られたメリットや変化点【もと不読者の体験談】

※本ページはプロモーションが含まれています

読書を年間100冊して得られたメリットや変化点【もと不読者の体験談】

「本を読むことに意味があるのかな?」「本を読んで得するの?」

というような疑問にお答えします。

わたし自身、1年間に1冊も本を読まなかった不読者でしたが、あることをきっかけに愛読家になりました。

読書することをゲームに例えるなら、強くてニューゲームをしている状態です。

ゲームの序盤からレベルMaxで、最強の武器を持っている感じですね。

この記事では、年間の読書数0冊⇒100冊になった私が感じたメリットや変化した点をご紹介します。

この記事を読むことで、普段本を読まないあなたが読書することで、どんな良いことがあるか分かります。

もと不読者だった私が本を読むようになった理由

不読者だった私が本を読むようになった理由
⇒本が習慣を変える力を知ったことが、読書に目覚めたきっかけ

もともと漫画本しか読まない、不読者と呼ばれる存在でした。

当時はイラストがない、字だけの本を読むなんて考えられなかったです。

そんな私ですので、新聞は番組欄とお悔やみ欄しか読みません。

お悔やみ欄は仕事柄(高齢者施設の作業療法士)目を通していました。

そして、その仕事がストレスの塊でした。

仕事量が多く毎日残業するし、人間関係のストレスが半端ない。

そして、子供ができて育児の疲れも加わったことで力尽く寸前でした。

そんな時ふと立ち寄った本屋で、私の読書人生の幕が開けました。

オーシャン
オーシャン

筋トレで99%の悩みが解決する⁉⁉

漫画本以外の本を初めて自腹で購入した瞬間でした。

自己啓発系の本に分類されますが、読みやすく、楽しい!

お陰で運動嫌いだった私が週6の筋トレに目覚めました。

本が習慣を変える力を知ったことが、読書に目覚めたきっかけです。

ちなみに、筋トレとプロテインで仕事や人間関係の悩みが本当に解決しました。

年間読書数0冊から100冊になって感じたメリットとデメリット

年間読書数0冊から100冊になって感じたメリットとデメリット
【メリット】
・新しい考え方に触れて引き出しが増えた
・仕事に活かせた
・ストレスが減った
・楽しい出来事が増えた
・本を読む速度が上がった
【デメリット】
・本代がかかる

読書をする一般的に言われているメリットがこちら。

  1. ストレスが解消される
  2. 脳が活性化する
  3. 想像力が磨かれる
  4. ボキャブラリーが増える
  5. 文章力が上がる
  6. 読解力が高まる
  7. 知識・教養が向上する
  8. 視野が広がる
  9. 仕事のヒントをもらえる
  10. 英語が学習できる
STUDY HACKER | 読書が脳にもたらす効果とは?本を読むメリット10選

ここでは、年間読書数0冊から100冊になって感じた、筆者のリアルな体験を通してお伝えします。

不読者から多読になったメリット

新しい考え方に触れて引き出しが増えた

読書をすることで、自分には思いつきもしなかった素晴らしい考え方を知ることができました。

ビジネス書や自己啓発本は、何かの分野で成功された方の秘訣や読む人の心を鼓舞することが書かれています。

とんでもなく頭がいい人が何年、何十年もかけて得た知識を凝縮したのが「本」です。

1冊たったの1,500円と2~3時間程度の読書時間でそれらが手に入ります。

これが冒頭で述べた、強くてニューゲームができるということです。

逆に読書をしない事は、人生をあえてハードモードで挑むことと同じです。

武器なしでラスボスを倒せますか?

せいぜいスライムを倒せるか、村人として一生を過ごすのみです。

仕事に活かせた

わたしは、作業療法士というリハビリの仕事で読書が活かされました。

以前までは、医療人として医療系の専門書しか使ってはだめだと固定概念を抱いていたんです。

ところが読書が習慣なることでその概念がなくなりました。

例えば、

これらは、医療系の専門書と違って明らかに読みやすく理解しやすい。

それだけじゃなく参考文献もたくさん載っており、エビデンスレベルが高い!

たくさんの専門書をまとめて分かりやすくしてくれているんです。

このお陰で活かせたことはこちら⇩

  • 介護予防教室の講師資料の作成
  • 勉強会の資料作成
  • 利用者様へのリハビリプログラムの立案
  • オリジナルの集団プログラムの立案

特に驚いたことが、認知症へのアプローチです。

認知症の一番の薬は、「歩くこと」と言うのです。

歩くことは毎日クロスワードパズルを解くよりはるかに効果があり、認知症を防ぐだけじゃなく、認知機能すべての衰えを防げることが立証されている。

運動脳 | アンデシュ・ハンセン

学生の頃は、手先を動かしたり脳トレのようなことをすることで脳が活性化すると習いました。

まさか有酸素運動が認知症に効果的であるとは思いもしませんでした。

仕事の勉強をしようと思って気合をいれて読んだ専門書よりも、興味をもって読んだ本の方が遥かに仕事に活かせました。

ストレスが減った

たった6分間の読書をするだけで68%のストレスが軽減できると言われています。

それは読書に没頭していることで、今に集中できているからだと言われています。

また私の場合は、読書を通して対人関係の在り方が分かったことも大きいです。

人それぞれ体験することが違えど、読書にはストレスを緩和する力があると私も思います。

楽しい出来事が増えた

読書が習慣になることで楽しい出来事が増えました。

それは単に、読書自体が楽しみになっているだけではありません。

楽しいできごと

  • 仕事が上手くいく
    ⇒残業なし、実習生指導が楽になる、人間関係が楽しい
  • 新しい知識が手に入る
  • 読書すればレベルアップすると思ったら、余計に読書するようになった

読書することで楽しいことが次々と循環するようになりました。

本を読む速度が上がった

さらっと読み、大切な部分を感じ取ってインプットできるようになりました。

これまでは、一語一句逃さず読もうとし、逆に頭に入らないという本末転倒が繰り返されていました。

さらっと読めるお陰で、難解な文献読みでも大切な個所を見抜けるようになりました。

不読者から多読になったデメリット

本代がかかる

読書家が感じるデメリットと言ったら、ほとんどの方が読書にかかるお金ではないでしょうか。

それに年間読書数100冊とお伝えしていますが、実際は違います。

読書数の内訳

  • ビジネス書系100冊
  • 小説や漫画本400冊

このように漫画本類も合わせると合計500冊読んでいます。

1冊平均安く見積もって1,000円だとしたら、1年で50万円使っています。

オーシャン
オーシャン

自己投資とはいえ痛手ですね…。

しかし、AmazonのKindle Unlimitedとオーディブルを使うことで年間30万円の節約になりました。

図書館もおすすめですが、やはりサブスクは手間がなく快適です。

読書以外の時間が減る

暇があれば読書をしていますので、それ以外の時間が減ります。

好きで読書をしているのでデメリットと言っていいか微妙ですが、確実に読書以外の時間が減っています。

そこでオーディブルを利用したところ、あえて読書の時間を作らなくても本を読めるようになりました。

オーディブルを使うタイミング

  • 散歩中
  • 車の運転中
  • 家事中
  • 就寝前(タイマー機能が便利)

このようにながら聴きができます。

浮いた時間は筋トレなど別の趣味に当てられるようになりました。

読書数1000冊を超えてからの変化点

読書数1000冊を超えてからの変化点
・趣味が変わった
・人間関係の不安がほぼなくなった
・仕事の可能性が広がった
・さらに読書の速度が上がった

趣味が変わった

読書前の趣味はパチンコです。

朝から晩までパチンコ屋にいては、時間もお金もずいぶん無駄にしていました。

読書が習慣になってからは、

  • 読書
  • 筋トレ
  • サウナ

が趣味へと変わりました。

自分が抱えていたストレスを解消するには、筋トレやサウナが良いと読書から知った為です。

筋トレが習慣になり、パチンコよりも快感になりました。

人間関係の不安がほぼなくなった

理由は3つ

  1. 読書自体のストレス軽減効果
  2. 読書で知った筋トレ
  3. 読書で知った262の法則

1つ目は、たった6分間の読書をするだけで68%のストレスが軽減できるとお伝えしたように、読書すること自体で得られるストレス軽減効果が効きました。

2つ目は、読書がきっかけで習慣になった筋トレの影響で、自分に自信が持てるようになったこと。大抵のストレスは吹き飛び、ストレスを感じにくくなりました。

3つ目は、読書を通して262の法則を知ったこと。

「どんなに頑張っても、2割の人に邪魔される・嫌われる」という結果になります。
逆に、「どんなに我が道を歩もうとも、2割の人は支持してくれる」

THANKS GIFT | 262の法則とは?人間関係・マネジメントに活かす方法を紹介

人の目を気にしていましたが、どんなに頑張っても2割に嫌われる。

それなら本当の自分を出して、こんな自分を好きになってくれる2割の人を大切にしようと思えるようになったんです。

この考え方のシフトができるようになったのは、間違いなく読書のお陰です。

仕事の可能性が広がった

結論から言うと、ブログが仕事になりました。

ブログが仕事になるまで

  1. 仕事は作業療法士がすべてという狭い視野
  2. 毎日残業
  3. 読書の効果で残業しなくなる
  4. 時間とメンタルに余裕ができる
  5. お金の大学」という本でブログを知る
  6. ブログで副業開始
  7. ブログで起業

お金の大学から公務員以外の職種は、副業してもいいと知って作業療法士以外の仕事はしてはダメというブロックが外れました。

それに初めはほとんど稼げないので、副業というより趣味として始めた感じです。

このように読書がきっかけで仕事の可能性が広がりました。

さらに読書の速度が上がった

読書のメリットでも同じことを言いましたが、読書数を1,000冊超えてからさらにスピードが速くなりました。

それは、類似した本であれば表現の仕方が違えど、言いたい本質は同じ事が多いからです。

そして、文章や考え方が被ることこそ、それだけ重要であることが分かります。

読書数1000冊を超えてから読む速度の向上と文章の大切な個所のインプット率が向上しました。

まとめ:本を読まない私が読書を年間100冊して得られたメリットや変化点

この記事では、年間読書数0冊から100冊になって感じた、筆者のリアルな体験をご紹介しました。

メリットデメリット読書数1000冊を超えてからの変化
引き出しが増えた本代がかかる趣味が変わった
仕事に活かせた人間関係の不安解消
ストレスが減った仕事の可能性が広がった
楽しい出来事が増えたさらに読書速度の向上
本を読む速度が上がった

正直言うと、読書し始めた初めの年は年間の読書数が60冊ほどでした。

しかし、読書に慣れてきたことやKindle Unlimitedとオーディブルを利用することで、時間とお金の節約になって年間100冊読めるようになったんです。

これから読書を始めたい方にもおすすめのサブスクです。

サービス特徴
【公式はこちら】
Kindle Unlimited
500万冊が読み放題
30日間無料体験あり
【公式はこちら】
オーディブル
12万冊が聴き放題
30日間無料体験あり
スマホで読めます
  • この記事を書いた人
  • 最新記事
オーシャンBLOG2サイトアイコン

オーシャン

読書したらチート過ぎ!
残業男⇒必ず定時退社マンへ
他にも、
筋トレ・副業に目覚める、人間関係が楽になるなど人生が好転しました。その経験から本の素晴らしさを当サイトを通して発信していきます!
【実績】
〇年間読書数:500冊
〇KindleとAudible歴2年
〇保有資格:作業療法士
〇筋トレ歴:6年

-読書のライフハック