【閲覧注意】Audibleホラー小説おすすめ20選！寝る前に聴いて後悔した最恐作品

「活字のホラーじゃ物足りない…」そんな風に思っていませんか？

Audible（オーディブル）のホラー小説は、ただの本ではありません。プロの声優による悲鳴、不気味な語り口、背後から迫るような息遣い。

視覚情報がない分、聴覚と想像力がフル回転し、「音」だからこそ味わえる最恐の没入感を体験できます。

この記事では、じわじわくる怪談から絶叫必至のサイコホラーまで、寝る前に聴くのを後悔するほど怖いホラー小説20選をご紹介します。

ラインナップは随時更新。気になる作品はお早めにどうぞ！

耳を塞ぎたくなる…！Audibleで聴ける戦慄のホラー小説20選

近畿地方のある場所について

• 再生時間：7時間18分
• ナレーション：山内 平

あらすじ

ライターの「私」と編集者が、近畿地方のとある場所にまつわる怪談情報を集めるうちに、背筋も凍るような事実が浮かび上がってくる。ネット上で拡散され、社会現象となった恐怖のモキュメンタリー（実話風）小説。

おすすめポイント

• 今、一番怖いと話題！ 雑誌記事やネット掲示板の書き込みなど、断片的な情報がつながった時の鳥肌が止まらない。
• 「見つけてはいけないもの」を見つけてしまった感覚。フィクションだと分かっていても、現実の生活に浸食してくるような恐怖がある。
• 淡々とした語り口が逆にリアルで不気味。夜道で聴くと後ろを振り返りたくなること必至。

おすすめな人

• 『変な家』のような考察系ホラーが好きな方。
• 実話怪談や都市伝説のリアリティを楽しみたい方。

変な絵

• 再生時間：7時間6分
• ナレーション：小林 裕介, 祐仙 勇 他

あらすじ

ブログに投稿された「風に立つ女の絵」、消えた男児が描いた「塗りつぶされたマンションの絵」。9枚の奇妙な絵に秘められた謎を解き明かすと、恐るべき殺人事件の真相が浮かび上がる。『変な家』の雨穴が放つスケッチ・ミステリー。

おすすめポイント

• 『変な家』ファン必聴！ 前作以上に複雑に入り組んだ謎と、戦慄の伏線回収が楽しめる。
• 絵の「違和感」を言葉で説明されることで、視覚とはまた違う想像力が刺激され、不気味さが増幅する。
• 怪奇現象かと思いきや、人間の心の闇が一番怖い。ミステリーとしても超一級品のエンターテインメント。

おすすめな人

• 謎解き要素の強いホラーが好きな方。
• 雨穴さんの世界観にどっぷり浸かりたい方。

フェイクドキュメンタリーQ

• 再生時間：5時間37分
• ナレーション：松永 直人

あらすじ

YouTubeで話題のホラーチャンネルが書籍化。「見たら死ぬビデオ」の行方や、エレベーターで失踪した女性の謎など、動画では語られなかった真実や後日談が明かされる。考察好きにはたまらない「答え合わせ」要素を含んだ短編集。

おすすめポイント

• 動画の「あの先」が知りたい人へ。 映像の不気味さをそのまま文章に落とし込んだ、考察型ホラーの決定版。
• ファウンド・フッテージ（発見された映像）形式のリアリティが凄い。本当にあったことなのか？と錯覚してしまう。
• 動画未公開の書き下ろし作品も収録。YouTubeファンも初見の人も、ゾッとする恐怖を味わえる。

おすすめな人

• YouTubeのホラーチャンネルや考察動画が好きな方。
• 説明のつかない、後味の悪い不気味さを求めている方。

穢れた聖地巡礼について

• 再生時間：7時間11分
• ナレーション：中尾 智

あらすじ

心霊スポット系YouTuberのファンブックを作るため、編集者たちが過去の動画スポットを追加取材する。再生数稼ぎのために「考察」をでっちあげる二人だったが、その嘘が現実の怪異とリンクし始める。『近畿地方のある場所について』の背筋による第2作。

おすすめポイント

• 嘘から出た誠が一番怖い。 軽い気持ちで作った「フェイク」が、本物の恐怖に変わっていく過程にゾッとする。
• 心霊スポット巡りという身近なテーマだけに、自分も巻き込まれそうな臨場感がある。
• 前作同様、モキュメンタリーの手法が冴え渡る。ネット社会の闇と怪異が融合した現代的なホラー。

おすすめな人

• YouTuberや配信文化に馴染みがある方。
• 「やらせ」だと思っていたものが本物だった、という展開に恐怖を感じる方。

かわいそ笑

• 再生時間：6時間12分
• ナレーション：沢井 真知

あらすじ

ネット怪談の裏側に潜む「あの子」とは？ 掲示板の書き込み、インタビュー、心霊写真など、バラバラに見える情報をつなぎ合わせると、ある呪いの存在が浮かび上がる。雨穴氏も推薦する、読者参加型ホラーモキュメンタリー。

おすすめポイント

• 「検索してはいけない言葉」のような不気味さ。 ネットの海に漂う悪意を凝縮したような、生理的な嫌悪感を伴う恐怖。
• タイトル「かわいそ笑」の意味が分かった時、背筋が凍る。悪意のある嘲笑が耳に残る。
• 断片的な情報を音声で聴くことで、脳内で勝手に怖い想像が膨らんでしまう没入感がある。

おすすめな人

• ネット掲示板の「洒落怖（洒落にならないほど怖い話）」などが好きな方。
• ただ怖いだけでなく、後味が悪く精神的にくるホラーを求めている方。

撮ってはいけない家

• 再生時間：9時間21分
• ナレーション：大内 櫻子

あらすじ

ホラーモキュメンタリーの制作を担当することになったディレクター。しかし、撮影現場となった旧家で不可解な現象が頻発し、ついには子どもの神隠しが発生する。撮影現場を襲う呪いと、その家に隠された秘密とは。

おすすめポイント

• 映像制作の現場が舞台だからこそ感じる「作られた恐怖」と「本物の怪異」の境界線が曖昧になる怖さ。
• 神隠しという日本の伝統的なホラー要素と、現代的な撮影現場の対比が面白い。
• じわじわと迫りくる「家」の呪い。Audibleで聴くと、自分の家も怖く思えてくるかも。

おすすめな人

• 『残穢』のような、土地や家に根付く因縁話が好きな方。
• 業界の裏側を描いた物語に興味がある方。

黒い家

• 再生時間：13時間55分
• ナレーション：乃神 亜衣子

あらすじ

保険会社の社員・若槻は、顧客の家で子供の首吊り死体を発見してしまう。不審な点から他殺を疑う若槻だったが、そこから悪夢のような日々が始まる。保険金を狙う異常な契約者との対決を描く、日本ホラー小説大賞受賞の金字塔。

おすすめポイント

• 「人間が一番怖い」ホラーの最高傑作。 通用しない理屈、話の通じない恐怖。犯人の異常性が朗読によって生々しく迫る。
• 会社にまで押しかけてくる犯人。日常が壊されていくストーカー的な恐怖に、聴いているだけで息が詰まる。
• 後半の自宅での攻防戦は、心臓が止まるかと思うほどの緊迫感。絶叫必至のノンストップ・ホラー。

おすすめな人

• 幽霊よりも、サイコパスや狂った人間が出てくるホラーが好きな方。
• 映画『黒い家』のトラウマを、音声でもう一度体験したい勇気のある方。

入居条件：隣に住んでいる友人と必ず仲良くしてください

• 再生時間：7時間41分
• ナレーション：木村 宗一郎

あらすじ

住み込み管理人の求人条件は「隣人と仲良くすること」。しかし、その隣人は明らかに人間ではなかった。ベランダ越しに聞かされる怪談話。返答を間違えれば命はない。閉鎖空間での異常なコミュニケーションを描く日常侵食ホラー。

おすすめポイント

• 「隣人が人間じゃない」というワンシチュエーションの怖さが際立つ。会話劇なのでAudibleとの相性は抜群。
• 相槌ひとつ間違えられない緊張感。聴いているこちらまで、隣人に試されているような気分になる。
• 隣人の語る怪談が、徐々に主人公の現実を侵食していく構成が秀逸。逃げ場のない恐怖を味わえる。

おすすめな人

• 「ヒトコワ」系のホラーや、不条理な設定が好きな方。
• 会話メインで進む物語が好きで、ヒリヒリする緊張感を味わいたい方。

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

• 再生時間：7時間54分
• ナレーション：胡麻鶴 彩

あらすじ

過去に犯した殺人と同じ手口で自殺するという、奇妙な連続変死事件が発生。新人刑事・藤堂比奈子は、驚異的な記憶力と「死体への異常な興味」を抱えながら捜査に挑む。猟奇殺人犯と、心に闇を持つ刑事の対峙を描く警察ホラー。

おすすめポイント

• ドラマ化もされた人気シリーズ。グロテスクな事件描写と、主人公・比奈子の危うい魅力に引き込まれる。
• 犯人の異常な心理だけでなく、捜査する側の狂気も描かれる点がユニーク。
• ホラーでありながらミステリーとしても質が高く、謎解きとスリルのバランスが絶妙。

おすすめな人

• 『羊たちの沈黙』のような、猟奇殺人を扱ったサイコサスペンスが好きな方。
• 一風変わった女性刑事が活躍するシリーズものを楽しみたい方。

クリムゾンの迷宮

• 再生時間：12時間7分
• ナレーション：乃神 亜衣子

あらすじ

目が覚めると、そこは深紅色の奇岩に囲まれた異様な場所だった。「火星の迷宮へようこそ」。強制的に参加させられたのは、殺し合いを強要されるゼロサム・ゲーム。極限状態でのサバイバルを描く、貴志祐介の傑作長編。

おすすめポイント

• デスゲーム小説の傑作！ 飢え、渇き、そして迫りくる殺人鬼。生存本能を刺激される恐怖にアドレナリンが出る。
• ゲーム的な設定ながら、描写がリアルで残酷。痛みが伝わってくるような朗読に、何度も顔をしかめてしまうはず。
• 裏切りと策略が渦巻く人間ドラマ。最後まで誰が生き残るか分からない緊張感がたまらない。

おすすめな人

• 『バトル・ロワイアル』のような、命がけのサバイバルゲームが好きな方。
• ハラハラドキドキする展開で、一気に聴き通したい方。

玩具修理者

• 再生時間：6時間41分
• ナレーション：塩尻 浩規

あらすじ

「玩具修理者」は何でも直してくれる。壊れた人形も、死んだ猫も、そして過って死なせてしまった弟も…。弟を直してもらうため、バラバラの肉塊を持って修理者を訪ねる姉。日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した、グロテスクで幻想的な物語。

おすすめポイント

• 閲覧注意のグロテスク描写。 生き物を解体し、修理するシーンの描写力が凄まじく、生理的な嫌悪感と奇妙な美しさを感じる。
• 「直った弟」は本当に元の弟なのか？ ラストの衝撃的な事実に、言葉を失うこと間違いなし。
• 小林泰三のデビュー作。理系的な論理とホラーが融合した、独特の世界観に圧倒される。

おすすめな人

• 普通のホラーでは満足できない、強烈な刺激を求めている方。
• クトゥルフ神話のような、得体の知れない存在への恐怖を感じたい方。

ぼっけえ、きょうてえ

• 再生時間：6時間34分
• ナレーション：山根 希美

あらすじ

明治時代の岡山。遊郭で客に身の上話を語る醜い女郎。その話は、貧困、間引き、そしておぞましい因習に満ちていた。「ぼっけえ、きょうてえ（とても、怖い）」話の果てに明かされる、彼女の戦慄の秘密とは。

おすすめポイント

• Audibleで聴くべきホラーNo.1！ 岡山弁の語り口が、おどろおどろしい雰囲気を完璧に演出している。
• 土俗的な日本の闇と、女性の情念。生理的に「気持ち悪い」と感じるほどの粘り気のある恐怖に包まれる。
• 語り部である女郎が徐々に狂気を帯びていく様子が、声優の演技でリアルに伝わり、背筋が凍る。

おすすめな人

• 方言で語られる怪談や、古い日本の因習ホラーが好きな方。
• 耳元で囁かれるような、臨場感たっぷりの恐怖体験をしたい方。

忌み地

• 再生時間：4時間47分
• ナレーション：木内 秀信

あらすじ

怪談社の二人が全国の「忌み地（いわくつき物件）」を取材。足で稼いだ情報を元に、現場の不気味な空気や、歴史から消された戦慄の事実を書き起こした実話怪談集。土地に染み付いた怨念が、取材班に襲いかかる。

おすすめポイント

• 実話系怪談のガチなやつ。 作り話ではない、土地に根付く因縁の怖さがじわじわと来る。
• 取材プロセスが描かれているため、ドキュメンタリー番組を見ているような感覚で聴ける。
• 派手な幽霊が出るわけではないが、「あそこには行ってはいけない」という本能的な忌避感を刺激される。

おすすめな人

• 事故物件や心霊スポット、土地の歴史に興味がある方。
• 派手な演出よりも、事実に基づいた静かな恐怖を好む方。

リング

• 再生時間：9時間43分
• ナレーション：丸山 雪野

あらすじ

「見ると一週間後に死ぬ」という呪いのビデオテープ。姪の死をきっかけにテープを手にしてしまった記者の浅川は、自らの命と家族を守るため、ビデオのルーツを探る旅に出る。Jホラーの金字塔にして、極上のミステリー。

おすすめポイント

• 映画とは違う「原作」の面白さ。 原作は論理的な謎解き要素が強く、ミステリーとして非常に完成度が高い。
• 「一週間」というタイムリミットのサスペンス。刻一刻と迫る死の恐怖が、朗読のペースと重なりドキドキする。
• 貞子の呪いの正体に迫る過程は、知的な興奮と恐怖が同時に押し寄せてくる。

おすすめな人

• 映画『リング』しか知らない方（原作は別物として楽しめます！）。
• オカルトと科学が融合した、知的なホラーを読みたい方。

Another(上・下)

• 再生時間：9時間28分
• ナレーション：比留間 俊哉

あらすじ

夜見山北中学三年三組に転校してきた恒一は、クラスの異様な雰囲気に違和感を覚える。眼帯の美少女ミサキ・メイとの出会い、そして次々と起こる凄惨な死。「死者は誰？」学校の怪談と本格ミステリーが融合した学園ホラー。

おすすめポイント

• 学園ホラーの決定版！ じっとりとした恐怖と、驚愕のどんでん返しが見事に融合した名作。
• 「いないもの」として扱われる少女。クラス全体を覆うルールの不気味さが、音声でよりリアルに迫る。
• アニメ化もされた人気作。青春小説としても、ミステリーとしても一級品の面白さがある。

おすすめな人

• 学校の怪談や、呪われたクラスという設定に惹かれる方。
• 最後の最後まで騙される快感を味わいたい方。

火喰鳥を、喰う

• 再生時間：9時間28分
• ナレーション：土池 悠介

あらすじ

戦死した大伯父の「死者の日記」が届いてから、久喜家の墓石が破壊されるなど不可解な出来事が続く。日記に浮かび上がる謎の文章「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」。これは怪異か、事件か。横溝正史ミステリ＆ホラー大賞受賞作。

おすすめポイント

• ミステリーとホラーの完璧な融合。 有栖川有栖氏や辻村深月氏も絶賛した、恐怖と謎解きのバランスが素晴らしい。
• 過去の因縁と現在の事件が交錯する展開は、横溝正史作品のような重厚な読み応えがある。
• タイトルの意味が分かった時の衝撃。新人離れした筆力で、最後まで一気に聴かせる。

おすすめな人

• 横溝正史や三津田信三のような、土俗的な因縁話が好きな方。
• しっかりとした謎解きを楽しみたいミステリーファン。

予言の島

• 再生時間：10時間30分
• ナレーション：乃神 亜衣子

あらすじ

瀬戸内海に浮かぶ霧久井島。かつての大霊能者が遺した「霊魂六つが冥府へ堕つる」という予言通りに、島を訪れた幼馴染たちが次々と死んでいく。怨霊の呪いか、それとも人間の仕業か。『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智が仕掛ける驚愕のホラーミステリー。

おすすめポイント

• 「初読はミステリ、二度目はホラー」。 キャッチコピー通りの展開に、聴き終わった後にもう一度聴き返したくなる。
• 孤島、予言、連続殺人。王道の舞台設定で繰り広げられる、予想を裏切るどんでん返しが凄い。
• 不気味な島の風習や雰囲気作りがうまく、Audibleで聴くとその場にいるような没入感がある。

おすすめな人

• 『金田一少年の事件簿』のような、孤島での連続殺人が好きな方。
• 驚きの真相と、ゾッとするラストの両方を味わいたい方。

ゴーストハント(全7巻)

• 再生時間：8時間39分(1巻)
• ナレーション：安國 愛菜

あらすじ

普通の女子高生・麻衣は、ひょんなことから「渋谷サイキックリサーチ（SPR）」の所長・ナル（渋谷一也）の仕事を手伝うことに。ナルはドSで自信家の美少年。個性的な霊能者たちと共に、校舎の怪奇現象やポルターガイストの謎に挑む、人気シリーズ第1弾。

おすすめポイント

• キャラが魅力的で聴きやすい！ ライトノベルのような軽快な会話劇と、本格的なホラー描写のバランスが絶妙。
• 小野不由美（『十二国記』『残穢』）の原点。怖がらせるだけでなく、科学的なアプローチで心霊現象を解明していく過程が面白い。
• シリーズが進むごとに怖さが増していく。まずは1巻でキャラクターたちの魅力を知ってほしい。

おすすめな人

• 怖すぎるのは苦手だけど、ホラーの雰囲気や謎解きを楽しみたい方。
• 魅力的なキャラクターが活躍するシリーズものを一気聴きしたい方。

深淵のテレパス

• 再生時間：8時間18分
• ナレーション：浅井 晴美

あらすじ

「変な怪談」を聞いて以来、湿った異音や異臭に悩まされるようになったカレン。超常現象調査の二人組に助けを求めるが、その怪異の正体は、人々の意識の深淵に響く「テレパシー」だった。創元ホラー長編賞受賞のSFサイコホラー。

おすすめポイント

• 「テレパシー」をホラーとして描く斬新さ。 幽霊とは違う、得体の知れない「意識の侵入」が怖い。
• 異音や異臭といった五感に訴える描写が多く、Audibleで聴くとその不快感がリアルに伝わってくる。
• SF的な設定とホラーが融合した新感覚の恐怖。じわじわと日常が侵食されていく過程に引き込まれる。

おすすめな人

• 従来の心霊ホラーとは一味違う、SF設定のあるホラーを読みたい方。
• 精神的に追い詰められるようなサイコホラーが好きな方。

夜市

• 再生時間：5時間5分
• ナレーション：安國 愛菜

あらすじ

妖怪たちが何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼い頃、弟と引き換えに「野球の才能」を買った裕司は、罪悪感を抱えたまま成長した。そして今夜、弟を買い戻すために再び夜市を訪れる。日本ホラー小説大賞受賞のダークファンタジー。

おすすめポイント

• 怖くて、美しい。 異世界の情景描写が幻想的で、怖いけれどどこか懐かしい不思議な感覚に包まれる。
• 弟を売ってしまった兄の苦悩と決断。ホラーでありながら、魂を揺さぶる感動の物語でもある。
• 5時間程度と聴きやすい長さ。まるで一本の映画を観たような満足感と、切ない余韻が残る名作。

おすすめな人

• 『千と千尋の神隠し』のような異世界ファンタジーが好きな方。
• ただ怖いだけでなく、心に残る美しい物語を聴きたい方。

小説だけじゃない！実話怪談・ポッドキャスト

Audibleの魅力は、小説やビジネス書などの「オーディオブック」だけではありません。プレミアムプランに登録すれば、多様なオリジナルコンテンツや、人気のポッドキャストも聴き放題で楽しめます。

特にホラー好きにおすすめなのが、プロの語り手が紡ぐ『怪談』や、人気チャンネルの『ポッドキャスト』です。目を閉じれば、そこはもう恐怖の世界。音だからこそ味わえる臨場感と没入感をぜひ体験してください。

怪談師による恐怖の『怪談』

• 再生時間：1時間18分
• ナレーション:夜馬 裕

怪談最恐戦2020で優勝の実力者であり、長澤まさみさん主演の『ドールハウス』の著者でもあります。

トークが上手であっという間に恐怖を届けてくれます。

ポッドキャストの『怪談チャンネル』

ポッドキャストとは、インターネット上で配信される音声コンテンツのこと。オーディブルのプレミアムプランであればポッドキャストも聴き放題です。

ライブやイベントで活躍している怪談師 城谷歩さんの実況怪談がおすすめ‼

まとめ：Audibleで最恐の臨場感と没入感を味わおう！

この記事では、Audibleで聴けるおすすめのホラー小説を厳選してご紹介しました。

Audibleのプレミアムプランなら、月額1,500円で20万冊以上が聴き放題。話題のモキュメンタリーからトラウマ級のホラー小説までスマホひとつですぐに楽しめます。

背後に気配を感じるような、思わず耳を塞ぎたくなる体験をしてみてください。